2016年3月10日木曜日

市長は市民の願いがわかる人物に

 茨木市では4月10日投票で市長選挙が行われます。
日本共産党は労働団体や業者団体、女性団体などのみなさんとご一緒に、市長選挙をたたかうための確認団体をつくっています。
「明るい茨木をつくる市民の会」では、長年大阪府職員をされ労働組合活動に尽力された末武和美(すえたけかずみ)さんを擁立し、多くの市民のみなさんが暮らしにくいと感じている現状を変え、市民の願いが届く市政に変える選挙戦に取り組みます。
3月8日出馬会見での末武和美市長予定候補
 現在開会中の3月議会では、木本市長が市税高額滞納者である親族の所有する不動産を担保に借入れを行っていたことが取り上げられ、その答弁があまりにも不誠実であることから、取材に訪れた記者のみなさんからもため息と驚きの声があがっていました。

木本市長が市政を担い4年が経とうとしています。日を追うごとに横暴ぶりが目にあまり、思いつきで提案してくる議案は庁内でしっかりと検討されていないことが審議の中で明らかとなりました。
私が調査活動を行っている市の小規模修繕工事でも親族会社が請け負っている数が相当数に上ります。ゴミ収集委託業務でも問題が指摘されており、清潔な政治家でないことが誰の目にも明らかになってきました。
さらに市民にとっては、保育所に入れない、高齢者施策がどんどん減らされるなど、暮らしにくいと感じざるを得ないほどの市民サービス軽視はあまりにもひどいものがあります。

この現状を変え、市民の願いをもとに市政運営をしてくれる市長が、今の茨木には求められます。
私たち日本共産党は、安心して暮らしたい、せめて国の悪政の防波堤となってくれる市政をと願うみなさんと一緒に市政を変えたいと感じています。

 この機会に、みなさんの市政に関する思いをぜひともお寄せください。