2016年8月29日月曜日

9月議会が始まります

本日議案が配布されました
9月5日から9月議会が始まります。
議案自体は少ないのですが、下水道料金の値上げという市民生活に影響を与える提案がされています。
日本共産党は、市民のくらしに役立つ提案には賛成しながら、負担を強いるものや無駄遣いには徹底的に議論を行う議会活動を行っています。
 本会議はインターネット中継が行われます。茨木市議会のホームページからご利用ください。インターネットでご覧いただけるのは、5日(月)、6日(火)、23日(金)です。どのような議論が行われるのか、ぜひ傍聴してみてください。

 議会を開会するまでには、事前に議案説明会が行われ、提案内容が知らされます。しかし議案書として配られるのは間際です(写真)。毎回慌しく過ぎているといった感が否めません。そんな中でどれだけ市民のみなさんの思いをぶつけられるか、取り上げなければならない問題を質疑できるかが勝負です。

 茨木市議会は、1人の質問時間が本会議の日数×5分なので、9月議会の場合は2日間本会議を開催するので10分あります。日本共産党は毎回全員で質疑します。本日配られた議案書も読み込みながら、準備に励みたいと思います。

 みなさんの市政に対するご意見やご要望も、お気軽にお寄せください。

 

2016年8月4日木曜日

子ども医療費助成制度の所得制限がなくなります

 6月議会では子育てしやすい市政に一歩前進し、子ども医療費助成制度の所得制限が廃止されました。

 茨木市では子ども医療費助成制度は小学校6年生まで適用されています。しかし所得制限が設けられ、入院など多額の出費を伴う場合などはお金の心配が先立っておちおち入院もしていられないという声が私のところにも届いていました。ちょうどこのお母さんの思いを12月議会の保育・子育て支援策の充実を求める請願の賛成討論の中で紹介し、所得制限をなくすよう求めたところでした。

 お金の心配なく安心して医療が受けられることの大切さを私自身も子育ての中で実感してきました。現在高校生の息子の育った時は、小学校3年生までが助成の対象でした。産休終わりで保育園に通い始めた途端に肺炎にかかり入院した時に、重度の食物アレルギーがあることもわかり、病院とは縁の切れない子育てが始まりました。医療費助成制度があったことで、お金の心配をせず気になることがあると病院へ通えました。しかし適用年齢を過ぎると途端に医療費の心配をしなければならず、急を要する場合などを除き心理的に通院が抑制されました。思春期で体にも変化がある年頃に、お金の心配なく病院へ行けることの大切さを身を以て実感しました。

 こんな経験から、子育て世帯が住み続けたいと感じる自治体にするには、安心して子育てができる施策の充実が大切であるとの思いで取り組んでいます。日本共産党が長年主張してきたことが実現し嬉しい限りです。引き続き、助成対象年齢引き上げへ、まずは中学卒業まで適用することを求めて頑張ります。

 なお、今回の所得制限の廃止は、12月から施行されます。みなさんのところで、市政が変わったと実感ができるのは少し先となります。

 みなさんの市政に対するご意見やご要望もお寄せください。

2016年8月2日火曜日

『市民会館跡地活用』にあなたのご意見をぜひお寄せください

 福岡市長は施政方針で「対話重視で公平公正な市政運営」を掲げ、新たに「確かな未来ミーティング」と銘打って市民との対話を重視することを打ち出しています。

 昨年末に閉館し、市民のみなさんから懸念の声が上がっている市民会館の跡地活用についても、対話を重視した取組みで「市民会館100人会議」を開催し、市民の意見を反映した形で跡地活用計画を策定していく方針です。


日本共産党は「現市民会館は次の市民会館をどうするのか決めるまでは耐震化して活用すべき。市民会館の建替えは市民的議論を行ったうえで決めるべき」であることを主張してきました。
市長の提案する「市民会館100人会議」は、日本共産党が主張してきた方向性と一致します。今回無作為抽出で選ばれた5000人の市民に案内が届きます。ぜひ積極的に登録し、みなさんの意見を反映させてください。

 市民会館の跡地活用では、この他に「市民会館跡地活用に関するアンケート」が取り組まれています。茨木市のホームページ「トピックス」の欄の「確かな未来ミーティングについて」というタイトルをクリックするとアンケートについての記載が出てきます。ぜひご利用ください。
https://www.task-asp.net/cu/lar/pc/Lar00000/Lar00002.aspx

 
 市民会館跡地をたくさんの市民の意見の反映する計画にしていきましょう。