2019年3月4日月曜日

市民のくらし応援市政へ転換を~対案示して奮闘!


 本日から3月議会が始まりました。会期は27日までの予定です。
日本共産党は市民のみなさんのくらしにこそその税金を活用するよう求めて頑張ります。

 

 今回の予算編成において注目すべきは、920億円という過去最高額の予算編成を行っていることです。

この中には市民からさまざまな意見があるにもかかわらずそれを無視した整備を行おうとしている市民会館建替えや市役所周辺整備も入っています。現在の市民会館の場所での建替えを行えばかからないはずの予算が昨年から次々と算入されています。

 

一方で市民から要望の高い救急医療や小児科の夜間休日診療復活は課題と捉えながらも前進する兆しはありません。

日本共産党は市民が望む方向で市政は運営すべきと考えます。予算編成の内容を3月議会で議論した上で、より市民の願いが反映された予算編成となるよう求めて頑張ります。

 

特に、今年度末の最後の補正予算に対しては、この間市民のみなさんから寄せられた声を反映する議論を行いたいと考えています。災害で家を解体せざるを得なかったのに、市の支援制度が何も使えなかったという方もいらっしゃり、何のための支援制度かと思わざるを得ない状況があります。被災者が安心して活用できる制度となるよう取組みます。みなさんのご意見もぜひお寄せください。

 

中学校給食に関しては、その実現に向けて審議会が設置されます。より多くの市民の意見が反映された上で、全員で食べるおいしく温かい中学校給食の実現のために、私、大嶺さやかも精いっぱい頑張ります。

 

ぜひ議会を傍聴していただき、ご感想もお寄せください。