2023年5月28日日曜日

3階建て駐輪場の利便性についてご意見を

 25日に6月議会の議案説明が行われ、阪急茨木市駅東側の双葉町駐輪場の代替施設となる北口駐車場改修の工事請負契約締結が議案として提案されることが説明されました。

詳細については下記ブログをご参照ください↓

茨木の太陽になろう: 双葉町駐輪場代替の方向性 (oominesayaka.blogspot.com)

 議案説明では3階建ての駐輪施設を建設するとのことですが、今後市民の高齢化率が上がっていく中で、誰もが無理なく気軽に3階を利用できるのか、疑問に感じています。

 茨木市の駐輪施設で3階建ての施設はいくつかあります。ほとんどの場合、1階も2階も満車になり3階しか停めるところがないということでの駐輪が実態ではないかと感じています。しかたなく3階に駐輪しなければならない状態の時に、少しでも負担感がない状態となるよう整備をすることは大切な視点ではないでしょうか。

 そこでこの機会に市営駐輪場の3階部分の使い勝手に関するご意見を伺いたいとアンケートを実施することにいたしました。

下記リンクをクリックしていただくとアンケートフォームになっています↓

https://forms.gle/fnWUD6mwNimpcxNUA

 アンケートは市営駐車場全般についても最後に回答いただける項目も設けています。

 みなさんのご意見をぜひお聞かせください。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2023年5月27日土曜日

6月補正予算(案) 要望の物価高騰対策が実現

 6月議会に提案される補正予算は、小学校給食の今年度無償化の他に「プレミアム付商品券の発行」「認定農業者への支援」「障害者・介護事業所・医療機関・保育施設等への支援給付金」が盛り込まれました。

 日本共産党が4月末に申し入れた内容は概ね網羅された予算案となっています。

 ただし物価高騰の影響は深刻で、大阪府が発表した5月の大阪市消費者物価指数速報値は、総合指数で105.0で16カ月連続上昇を続けています。

 4月臨時議会で議決した非課税世帯への給付金なども給付はこれからで、市民のくらしを支える施策の充実は待ったなしの状況です。

 日本共産党は国における抜本的な物価高騰対策を求めながら、地方自治体でもみなさんのくらしに役立つ施策の充実に取組みます。

2023年5月26日金曜日

コロナ感染拡大中☆手洗いうがいの基本的な感染予防をしっかりと

  現在、大阪府のコロナ感染状況の発表は週に一度、下のような形で行われています。



 感染者数の数字は全数を把握しているわけではなく、報告が義務付けられている医療機関からの報告数なので、実質この数字以上に感染している方がいることは確かで、参考になる数字ではありません。しかしこの資料だけでも、感染が猛威をふるっている事は明確です。

 発熱などの症状がある場合は、事前に医療機関に連絡をした上で受診しなければなりません。受診したとしても結局は自宅放置となる方が圧倒的多数で、家庭内での感染対策が必要になります。

 これまで対策本部会議で専門家委員も繰り返していましたが、感染しなくなったわけではないことを認識したうえで、手洗いうがいなどの基本的な予防が何より大切です。

 日本共産党は、検査で感染の有無がわかることで対策ができることは基本の取組みであると考えており、6月議会でも検査の拡大求めて取組みます。

 感染や後遺症など気になる時は「大阪府コロナ府民相談センター」

06-7178-4567 へ

2023年5月22日月曜日

6月市議会は7日から開会予定

 茨木市議会6月議会は7日開会、19日閉会の予定です。本会議は7日、8日、19日に予定しており、いずれも10時開会でインターネット中継が行われます。ぜひ傍聴してください。

 日本共産党は4月1日から努力義務化された自転車ヘルメット購入補助制度創設に向けた条例提案を行う予定にしています。多くの自治体でも取り入れている制度の導入に向けての提案です。市民のみなさんのくらしに役立つ制度の創設に向けて取組みます。この審査は12日10時からの建設常任委員会で行われる予定です。関心をお持ちの方はぜひ傍聴してください。

 6月議会では物価高騰対策と合わせて、コロナ感染が拡大傾向にある中、必要な施策の充実求めて取組みます。

 みなさんのご意見もお気軽にお寄せください。

2023年5月21日日曜日

2023年度の小学校給食費を無償化~日本共産党も提案☆実現へ~

  茨木市はこのほど、今年度1年間の小学校給食費を無償にする考えを明らかにしました。

 財源は国から交付された物価高騰対策の予算を活用します。

 5月23日には保護者のみなさんへのお知らせが配られる予定で、6月7日から始まる市議会で予算の提案、採決が行われます。

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 日本共産党は3月議会の代表質問で、物価高騰による保護者負担軽減策としての学校給食費の無償化と合わせて、恒久的な無償化についても憲法第26条の「教育は無償」という考え方に立ち実施するよう求めました。

 しかし市は「現在のところその考えはない。憲法における義務教育無償の範囲は、給食費まで含むものではないと解釈されている」と主張していました。

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 学校給食費の無償化は、昨年12月3日時点で全国で254自治体が実施してます(しんぶん赤旗報道)。それ以降も無償化する自治体は増え続け、特に東京都では多くの自治体で取組みが始まっています。

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 日本共産党は国会でも岸田自公政権の進める「異次元の少子化対策」で「課題整理」のみの消極的な姿勢に終始している現状に対して「すでに課題を把握しているのではないか」と指摘し、学校給食法第11条を示して質疑を行い「保護者が負担する学校給食費を自治体等の判断により補助することを妨げるものではない」という答弁を引き出しています。

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 国からの臨時的な交付金頼みの施策ではなく、恒久的な無償化実施に向けて、引続き取組みを進めます。

2023年5月20日土曜日

つぶやき…

 5月なのに30℃近い真夏日があるかと思えば長雨の日があり、日本列島のあちこちで地震が頻発する毎日が続いています。

心身ともに疲れている方がいるのでは?と心配してます。

 こんな時に電気料金の値上げが承認されました。

 関電など大手電力会社が独占的利益を確保するための価格カルテルで公正取引委員会から課徴金の支払いを命じられたことなどなかったかのような政治は許せません。

 国民のくらしを第一に考えれば、電力会社の利益より安心して暮らせる対策こそ必要です。

 日本共産党は「最低賃金を1500円に引き上げる」ことと「消費税の緊急減税」こそ暮らしを支える有効な策だと提案しており、軍拡増税なんかより世界の先進国同様に国民のくらしを考えた対策を政府は行うべきだと考えます。

 最近は雨に関連した地域のご要望に対処しながら、憲法をないがしろにする政治への怒りとともに憲法で規定された健康で文化的な生活を誰もが送れる社会のために政治を変えたい思いを宣伝ではお伝えしています。

2023年5月19日金曜日

国保よくする会が 国保料引下げ署名を提出

 ご協力いただきました「国民健康保険料・介護保険料・後期高齢者医療保険料の引き下げなど制度の改善を求める請願書」は、5月15日に国保制度をよくする茨木連絡会が市長に提出しました。

 日本共産党は署名項目にある「黒字・基金の活用や一般会計からの補助を増額し保険料を引き下げること」「保険料減免制度の拡充」「保険料の納付相談等は市民の立場に立った姿勢ですすめ、機械的な差し押えは行わない」ことを議会の中で求めるとともに、大阪府による国民健康保険料の統一化に反対し、国による公費負担の増額を求めるなどの取組みを進めています。

 「保険料が納付書通りに支払えず困っている」などのみなさんの実態をお聞かせいただくことで、具体的な制度改善に向けて引続き取組みます。




2023年5月14日日曜日

コロナで使える制度

 5月8日から対策が大きく変更され、感染状況がわか らないだけでなく、感染拡大させないための自宅療養へ の支援がなくなりました。

  大阪府のホームページでは、今使える情報については 掲載されています。 

 *発熱外来対応をしている病院を探す

外来対応医療機関 公表一覧 (kintoneapp.com)


*高齢者施設等スマホ検査センター

 施設職員で有症状者がいる場合に 申し込みできます。

大阪府/高齢者施設等「スマホ検査センター」の利用 (osaka.lg.jp)


*高齢者施設等定期検査

大阪府/高齢者施設等の従事者等への抗原キット定期検査について (osaka.lg.jp)


*自費検査機関一覧

 症状がなくても検査したい方

自費検査を提供する検査機関一覧|厚生労働省 (mhlw.go.jp)



2023年5月13日土曜日

安威川ダム☆貯水位を下げる放流実施中

 2022年9月5日から試験湛水を行ってい る安威川ダム。

 5月8日午前6時34分に非常用洪水吐 きの高さ水位(125m)に到達し、ダムに 貯めることができる容量が満杯となり非常 用洪水吐きからの越流を開始しました。

1.【報道提供】ダム様式(非常用洪水吐越流3時間前通知) (osaka.lg.jp)

3.【報道提供】ダム様式(非常用洪水吐越流開始通知) (osaka.lg.jp)


 その後、5月10日からは貯水位を下げ るための放流が始まっています。 最低水位(90. 2m)まで降下させるため、 放流は6月中旬までかかる予定です。 


 放流期間中は普段より安威川の水量が増 えるため「川に近づかないように」という 案内が大阪府や茨木市のホームページに掲 載されています。特に子どもさんなど情報 が直接伝わらない方へ声をかけ合い安全に 過ごしましょう。 気になることがあればお声かけください。



2023年5月6日土曜日

安威川ダム試験湛水実施中

  広報いばらき5月号で安威川ダムの放流についての情報が掲載されています。

 大阪府によると安威川ダムは「洪水調節は人による操作を行わず、貯水位に応じて洪水吐きから自然に流れていく『自然調節方式』を採用して」おり「時間雨量80ミリ程度かつ日雨量250ミリ程度の大雨を想定した、ダムの下流域の洪水被害を防ぎます」としています。(しかし昨年8月にはすでに上音羽で時間雨量90mmを記録しています)

 そのため大雨が予測される前や川底環境保全を目的に今後毎年十数回程度の放流が行われます。サイレンでお知らせさせるとはいえ水位が最大で1m増える放流もありこれまで以上に川に入って遊ぶことに危険が伴います。

 日本共産党はダム建設に反対してきただけでなく治水対策を提案し完成後の危険性についても周知することなど訴えてきました。

 この機会に日本共産党の治水対策についてご紹介させていただきます。みなさんのご意見もお聞かせください。

・安威川流域の豪雨災害対策については、本川と支川をあわせた流域全体の耐越水堤防整備、河床修復、貯留施設整備、堆積土砂除去、斜面崩壊防止、低地内水氾濫地域の浸水解消へ雨水管整備等を求めるなど流域全体の治水対策の強化をすすめる。そのためにどのような河川管理上の課題があるかを住民の視点で明らかにして、住民が主体的に、河川整備の優先順序を議論し決定に関わる方向に転換する。

・「ダム効用神話」が住民に浸透することを助長することは厳に慎み、洪水リスクについては流域住民にあらゆる機会を通じて懇切丁寧に周知する。

・ 支流を含む安威川流域のため池活用、計画中の雨水貯留施設を促進する。

・異常豪雨を想定し大幅な流量増加に耐えられるよう溢水防止対策の計画と整備を進める。

・ 河川での事故防止や不法投棄をなくすための啓発表示を橋梁に年次的に整備する。その際、水位計を同時に整備する。