2021年2月27日土曜日

2月にコロナ対策がさらに充実されました

コロナ対策補正予算が追加で決定されました。 

PCR検査費用の助成

<対 象>

 *市内の障害福祉サービス事業所及び放課後等デイサービス等事業所の従業員・利用者等

 *市内の介護事業所、コミュニティデイハウス、街かどデイハウスの従業員・利用者等

 *保育施設従業員等

  (私立)認定こども園、保育所、幼稚園、小規模保育事業所、 認可外保育施設、

病児保育室、学童保育室等

  (公立)保育所、幼稚園、認定こども園、あけぼの学園、 すくすく親子教室、

学童保育室等

 <内容> 

 感染者の発生や従業員に軽度な発熱等の症状がある状況等において、行政検査の対象外となる場合等に事業所が負担するPCR検査に係る費用を助成する。 


感染対策応援給付金

 <医療機関>

 市内の病院(14か所)一般診療所(227か所)歯科診療所(149か所) 薬局(126か所)

 *支給額は下記の通りです。

 救急告示病院 :1施設あたり200万円 

救急非告示病院 :1施設あたり100万円 

病院以外の医療機関:1施設あたり 10万円 

 <障害者(児)福祉サービス事業所> 

障害福祉サービス(170事業所)放課後等デイサービス(60事業所) 

*支給額は1事業所あたり10万円

 <介護事業所> 

介護事業所 250事業所 

*支給額は1事業所あたり10万円 

 それぞれ申請受付に基づき順次振込まれます。 

2021年2月25日木曜日

自宅療養者への支援が始まります

 私、大嶺さやかがこの1年、議会質問で求めて続けてきた ことがようやく始まります。

<対象者> 

*自宅療養を指示されたコロナ感染陽性者 

*保健所から「濃厚接触者」と特定され自宅待機の方

 <内容> 

*自宅療養支援パック 日用品・食料品・乳児・幼児の自宅療養に必要な物資 

*買い物代行サービス 薬の受け取りや買い物の代行を行う 

<期間>

 保健所から自宅療養・自宅待機を指示された期間

 <利用方法> 

対象者に個別に案内されます (利用したい方は自分から申し出た方が良さそうです)


 さらに安心して自宅療養ができるために、実際に自宅療 養でお困りになったことなどお寄せください。 

2021年2月17日水曜日

災害時も安心して住みつづけられるまちづくりへ

 玉島小学校区のみなさん、アンケートへのご協力ありがとうございました!

 「避難所が遠くなって困っている」
  地域から寄せられたこんな声をもとに、今回アンケートを実施させていただきました。ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。

避難準備情報が出される際の避難所開設についてのお考えをお聞かせ下さい。
 ・玉島小と平田中同時に開設 84.0%
 ・玉島小学校のみで差し支えない 4.0%
 ・その他 12.0%

 「玉島小と平田中同時に開設」と答えた方が84%と圧倒的に多く、出された意見も、「平田中の手前に農業水路があり、あふれたら行けない」 や「洪水の場合、この避難場所でまかなえるのか」、「川が近いため大雨の時は北摂つばさ高に行きたい」など、玉島小学校区の避難所に対する不安や避難態勢の充実を求める声が多く出されています。

 返信いただいたアンケートを拝見すると、避難所を早くから開設することだけでなく、住んでいる実感からの心配の声が寄せられ参考になりました。

 私、大嶺さやかは、災害時も安心できるまちづくりにむけて、お寄せいただいたご意見をもとに取り組んでまいります。

 まずは、下記の点について予算要望書に盛り込み市へ提案してまいります。
 ☆避難準備情報が発出される際には、複数の避難所を開設し余裕を持って避難できる態勢を整えること
 ☆安威川の東側の地域にも避難所を設けること

 以下、コロナ関連でお答えいただいたアンケート結果についてもご紹介いたします。

コロナ禍において生活環境は変化しましたか?
 ・変化した 84.0% 
 ・変化なし 12.0% 
 ・回答なし 4.0%

 コロナ禍下での生活環境の変化への問いかけに対しては、やはり84%という大多数の方が「変化した」と答えています。
 意見としては、コロナ禍で「客が減り収入も減り大変」 「消費税10%がきつい、減税してほしい」といった生活面への不安や、「ストレスがたまる」「手術を控えているがコロナになると心配」「持病が三つあり体調が悪くなりつつある」 など健康面に対する不安が多く出され、状況の深刻さが表われています。

今、必要だと感じる施策は何ですか? 
 ・PCR検査 64.0% 
 ・消費税減税 48.0% 
 ・医療費助成 48.0% 
 ・生活費補填する給付金 44.0% 
 ・感染情報の提供 44.0%
 ・ 税金減免 40.0% 
 ・学びの保障 40.0% 
 ・学校環境改善 36.0% 
 ・固定費補助 28.0% 
 ・その他 24.0% 

「コロナ禍においてのお困りごとやご心配なこと」では、お店の経営問題や減税、感染時や自粛の中での健康面への不安などのご意見が多くみられました。
  私、大嶺さやかは「市民が安心して感染対策を行うための正確な情報の収集と発信」を求めています。引き続きこの問題にとりくんでまいります。
  また、みなさんが必要とされている情報の発信を、紙媒体での市政報告でのお知らせとともに、このブログでもお伝えしてまいります。

ひきつづき市政に関するご意見やご要望をお寄せ下さい。

2021年2月9日火曜日

阪急茨木市駅・駅前再整備は、地域住民の声を反映したまちづくりを

 茨木市は阪急茨木市駅西口再整備計画(案)を公表し、南側の市営駐車場の場所に40階を超える超高層マンションを建設する予定であることが明らかにしました。さらに30年後、東口にすべてのバスターミナルを移動させる方向性を明らかにしています。また、双葉町駐車場には救急病院の誘致が検討されています。

 そこで日本共産党は、この地域にお住いのみなさんに「駅前再整備計画」等についてのご意見と合わせて、コロナ禍でのお困りごとや市政へのご意見もアンケートにしてお願いしたところ、多くの方々から具体的な地域の改善要求や、貴重なご意見を頂きました。

 みなさんからいただいたご意見は、3月議会の日本共産党の質疑に活かしてまいり ます。

 以下、アンケートの結果についてご報告いたします。


*阪急茨木市駅前に超高層マンションの 建設は必要だと思いますか。 

必要 14.9%   必要ない 66.2%   その他1 3.5%


*双葉町駐輪場に救急病院を誘致 することについてお尋ねします。

 ①妥当39.2% 

 ②駐輪場として継続 35.1% 

 ③病院は別の場所に 27.0% 

 ④市民病院は必要 54.1% 

 ⑤休日夜間診療所の充実 50.0%   ⑥その他 16.2%

 出された意見としては多くの人が駐輪場は「必要である」「なくさないで欲しい」

 しかし、茨木市として病院や救急病院も重要で「必要だ」「増やして欲しい」という意見が多くをしめました。


*駅前再整備と合わせて必要だと感じる施策はなんですか?

 交通網の充実 23.0% 

 高齢者バス運賃助成制度 36.5% 

 空き家対策 14.9% 

 商店街の活性化 45.9% 

 バリアフリー化 21.6% 

 周辺道路整備 36.5%   その他 6.8%

 駅前再整備と合わせて必要だと感じる施策としては、 「商店街の活性化」が約46%と最も多く、意見としては、高齢者のバス・タクシーの一定金額補助や60 歳以上は無料にすべきなどが多く出されていました。


*コロナ禍において生活環境は変 化しましたか? 

 変化なし 21.6%   変化した 66.2%

 コロナ禍において生活環境は変化しましたか?では、「変化した」が多く66.2%で、その多くが「外出、外食が減った」「旅行に行けない」で感染への不安感が如実に表れています。

 中には「一人暮らしのお年寄りが人と会わなくなり、元気がなくなって施設に入れられた」や「体調を崩している」など不安を訴える意見もありました。


*今、必要だと感じる施策は何ですか?

 生活費補填する給付金 2.7% 

 消費税減税 8.4% 

 PCR検査 44.6% 

 感染情報の提供 33.8% 

 医療費助成 21.6% 

 固定費補助 10.8% 

 税金減免 16.2% 

 学校環境改善 9.5% 

 学びの保障 10.8%   その他 14.9%

 「コロナ禍においてのお困りごとやご心配なこと」では、茨木市としてのコロナ感染状況を詳しく知りたいというご意見が多くみられました。 

 私、大嶺さやかは「市民が安心して感染対策を行うための正確な情報の収集と発信」を求めています。引き続きこの問題に取組んでまいります。 

2021年2月8日月曜日

中学校全員給食☆2025年実施へ基本計画(案)公表

 基本計画の主な内容

実施方式   センター方式

給食センター建設候補地   彩都はなだ1丁目 

事業手法   設計から運営まで任せる会社を設立

その他

☆学校には配膳室を整備

☆アレルギー対応食調理

☆米飯給食(センターで炊飯)

 

 日本共産党は「中学校全員給食の実施」を長年公約に掲げ、求め続けてきました。実現まであと少し。給食センターでの一括調理は食中毒の場合に全校が影響を受けることになるリスクがあります。給食室が設置できる学校には積極的に設置することや、他市で行っている親子調理方式(小学校給食室で調理し配送する)も含めて実施することがリスクの軽減につながると考えます。

 また、給食センター候補地は破綻した彩都東部開発により国からUR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が処分を求められている土地で、地盤に問題がないのかもしっかりと調査・検討が必要になることを12月議会で質疑してきました。

 引き続き3月議会でも質疑を予定しています。みなさんのご意見をお寄せください。


 茨木市中学校給食基本計画(案)へのご意見を募集します。/茨木市 (city.ibaraki.osaka.jp)

2021年2月5日金曜日

ファックス番号が変わりました

 市議会から支給されていたファックスが廃止になったことに伴い、自宅のファックス番号が変更になりました。

 072-646-6611 です。

 電話やメールでのお問い合わせがほとんどですが、なにかございましたらお気軽にご連絡ください。