本日は東芝工場跡地北東角に位置する三角公園から、東芝工場跡地を見下ろしながら、市が示している都市計画についての説明と懇談を行いました。事前に周辺地域にビラを配り案内したことで、ご近所の方がたくさん来てくださいました。
私からは市議会に示された資料を用いて、どこに何を作ろうとしているのか、概要を説明させていただきました。場所が公園ということもあり、みなさん気軽にさまざまな角度から意見を出してくださいました。
「この場所から弁天さんの花火が見えなくなるのではないか」
「東側は高い塀に囲まれており、災害時の緊急避難路は必要ではないか」
「交通量がどれだけ増えるのか」
「道路の整備はどうなるのか」
など、広大な土地が活用され、街が大きく変わるにあたって気になることがたくさんあります。市が示している計画では、7月の都市計画新議会でこの場所の都市計画を決定することになります。それまでに出されている意見を市に届ける必要があると感じました。住んでいるからこそ気になること、心配なことを市に伝え、それを地域のみなさんにお返しすることで、少しでも声の届く街づくりとなるよう頑張ります。
公園で楽しく議論した後は、太田公民館に場所を移し、この問題だけでなく市政全般に渡って、初めてお会いする方とも意見交換をすることができました。福岡市政に変わって市政はどうなっているのか、国道171号線の右折レーン設置のための拡幅についても教えていただくことができました。
たくさんのみなさんに押し上げていただいた2期目の議会でもたくさんの声を届け、その取り組みを知っていただく場を持つことの大切さを感じた1日でした。