2022年3月12日土曜日

連日発生の学級閉鎖はコロナが原因ではない⁈

  新年度予算に対する質疑の一つに「コロナ禍における教育について」をテーマに取り上げました。

 4月からもコロナ対策を行いながらの教育活動が続きます。学級閉鎖の基準が緩和され、感染と隣合せの学校生活を新年度も漫然と続けるのではなく、学校で感染者を出さない対策を行った上で、子どもが安心して登校でき学べる環境を作ることが大切です。そのためにはこの間の学級閉鎖から得たことを活かして、必要な対策を行うことが重要ですが、その前提として学級閉鎖が起こる原因について確認しました。

 市の答弁は「ご家族からの感染であるとの声を多く聞いており、体調不良者については、例年、この時期にも風邪の症状が多くみられることから、季節性のものもあると考えております」と、コロナ感染が学校で広がっているという認識の全くない恐ろしいものでした。

 そこで「例年と同じと言うなら今年度と昨年度の学級閉鎖の数を答えよ」と問うと「今年度184回、昨年度1回」と答えました。

 これでコロナが学校内で感染拡大していないような答弁が平気でできる教育委員会に子どもを任せるのは恐ろしいと考える保護者の気持ちは当然だと改めて感じ、怒りを通り越して「呆然とした」というのが正直なところです。

 17日には文教常任委員会が開かれ、続きの議論をする予定です。10時開会で市役所本館5階委員会室で行われます。ネット中継はありませんので、傍聴は直接委員会室でのみ可能です。

2022年3月5日土曜日

3月議会代表質問☆新年度も引続きコロナ対策の充実を

  4日の本会議では、日本共産党が代表質問を行いました。その中から市長の答弁も含めていくつか掲載します。

Q)茨木市の感染状況は?

A)1月末時点での療養先別感染者割合は、入院1割、宿泊療養1割、自宅療養8割。第5波と比べて約4倍の感染者となっている。

Q)小中学校や就学前施設、介護・障害者施設などに抗原検査キットを一定数配布し、いつでも検査ができる状況をつくるべきではないか。

A)無償配布をする考えはありません。

Q)感染症対策にもなる20人程度の少人数学級の早期実現を。

A)国・府に要望する。

Q)高槻赤十字病院の病床削減の状況と見解は。

A)439床あったものが104床返還され、現在335床。府の医療計画に基づくものであり、本市が異議を申し立てる立場にない。

Q)市内で従事している保健師数。

A)茨木市職員44人、茨木保健所24人。

Q)自宅療養者支援パックの改善を。

A)利用者へアンケート調査を行っており、95%の方から「満足」との回答をいただいております。

Q)休園の場合の陰性者への代替保育実施を。

A)感染拡大の恐れがないと確認された施設についてはただちに開園されており、現在のところ必要な状況ではない。

2022年3月4日金曜日

ロシアは国連憲章に基づき平和的解決の道を!

 茨木市長と茨木市議会は3月2日、それぞれの立場からロシアへの抗議の声を発信しました。

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ロシアのウクライナへの侵攻を非難する決議

 去る2月24日、ロシア軍はウクライナへの本格軍事侵攻を開始した。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)の加盟阻止を目指し、同国に対して圧力を強めてきたロシアが本格的な軍事侵攻に踏み切った状況である。報道では、ロシアが一方的に併合を宣言したクリミア半島や、北に隣接するベラルーシからも攻撃が加えられたとされ、クリミアなど各方面から地上部隊が侵入したと伝えられている。

 力による一方的な現状変更は断じて認められない。この強行された軍事侵攻は、国際法上決して許されるものではなく、人権を著しく侵害し、対話を無視した世界の平和を脅かす暴挙にほかならない。また、ウクライナを支援する国々による制裁措置も開始されたが、そうした応酬は、多くの人々を傷つけ、経済に打撃を与え、国際社会の秩序を混乱に陥れていくことになる。このような状況も、ひとえにロシアが招いたことと言わざるを得ない。ロシアは、最大の核保有国であることを強調しており、その使用を示唆している。茨木市は「非核平和都市宣言」を掲げており、このような暴挙は決して許されるべきではなく、茨木市議会としてはあくまでも対話による解決を求める。

 よって、本市議会は、ロシアのウクライナへの侵攻を強く非難するとともに、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める。

以上、決議する。


令和4年3月2日 

 大 阪 府 茨 木 市 議 会 

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抗議文 

 

ロシア連邦大統領 ロシア連邦大統領 

 ウラジミール・ウラジーミロヴィチ・プーチン 閣下 

 

  貴国の今回の軍事行動は、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国連憲章に違反する行為であり、市民の犠牲を生み、恒久平和を希求する世界の人々の気持ちを踏みにじるものである みにじるものである みにじるものである。 

 ましてや、核兵器を使用することは絶対にあってはならない あってはならない あってはならない。 

 茨木市は、核兵器の廃絶と平和を願う人たちとともに、平和の保持のため、様々な施策に取り組んできた。 

 「茨木市非核平和都市宣言」の理念に基づき、茨木市民を代表して、人々の尊い命と平和な暮らしを理不尽に奪う侵略行為を直ちに中止し、平和的解決への道を探ることを強く求める。 

 

 

 2022年3月2日  

 

 

 日本国 大阪府 茨木市長 福 岡 洋 一