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2024年10月5日土曜日

中心市街地活性化基本計画(案) へご意見を

 

 茨木市中心市街地活性化基本計画(第2期)(案)に対する市民意見の募集(パブリックコメント)が、101日から始まり25日までの期間で行われています。

 中心市街地において5年間(2025年4月~2030年3月)に行う事業をあらかじめ決めて国の認定を受けることで、2019年12月に開始した第1期計画から継続して国の補助を得て活性化事業を実施します。

 第2期計画案策定に向けて行われた市民アンケートは、2000通発送したうちの30%しか返送されませんでした。その中でも「今後中心市街地に欲しい公共施設」の問いには「駐車場・駐輪場」という回答がJR・阪急駅前エリアを中心に半数近い方が希望しています。計画案の中で駐車場・駐輪場の整備に関する事業名は一切明記されておらず、市民の願いに応える計画になっていないと感じました。

 上記の地図でわかるように、みなさんが良くご利用される地域に関する事柄を決める計画です。下記から計画案の内容などが確認できます。ご覧いただきみなさんのご意見を市にお寄せください。

茨木市中心市街地活性化基本計画(第2期)(案)へのご意見を募集します/茨木市 (city.ibaraki.osaka.jp)

2024年9月28日土曜日

阪急茨木市駅前駐輪場☆双葉町⇒西口へ

 茨木市は、双葉町駐輪場を来年(2025年)3月末に廃止する方向で、この間代替駐輪場の整備を進めています。そのうちの1ヶ所である阪急西口自動車駐車場の改修が終わり、10月1日から3階部分を学生専用の定期駐輪スペースとして使用開始すると報告がありました。

 すでに双葉町駐輪場では案内が掲示されていると思います。9月25日~10月5日に西口駐車場1階管理事務所で手続きが行えます(7時~20時半)。定期カード、学生証、身分証明書を持参のうえ手続きしてください。

 代替案の一つである北口駐輪場については、地下埋設物が工事で発見されたことから工事が中断しており、代替施設の整備はスケジュール通りに進んでいません。引続き需要に見合う整備を求めて要望してまいります。

駐輪場をご利用してのご意見など、お気軽に私、大嶺さやかまでお寄せください。 

2024年8月18日日曜日

阪急茨木市駅前交番の最適化

  阪急茨木市駅前にある双葉町交番は、救急病院誘致における道路拡幅整備にかかる場所にあります。この度大阪府警から、線路を挟んで直線距離で160m離れた永代町交番との統合を行うことが公表されました。

 今回の廃止・統合に伴って「勤務員は削減せず、永代町交番との統合により交番勤務員を増強することで複数勤務体制を実現し、事案等への対応能力向上やパトロール等の街頭活動に専念できる時間を確保し、より住民の要望に応じた警察活動を実施する」「本部配置のパトカーや青バイによるパトロールを強化し、より機動力を活かした警察活動を実施する」とその効果が示されています。

 現在大阪府警では、このような交番の統廃合(最適化)を計画を持って進めており、2022年度から10年間で交番と駐在所合わせて、概ね600か所以下(2024年4月現在で628か所なのであと8年で28か所以上減らす計画)にする方向で進めています。

 この間彩都などの新しいまちでは交番もないことから、新たな設置を求める声があがるなど、新たなまちづくりを行っている地域では求められる公共施設です。

 「最適化に向けた交番の統合、移転及び新設にあたっては、警察署と警察本部とが協議を行って具体的計画を策定し、地域住民の方々に対して、事前に十分な説明を行い、理解を得るよう努めるものとします。」と府警の最適化計画では明記されています。今回は駅前のことでもあり、周辺地域住民のみならず駅を利用する市民など多くの方にきちんと情報が行き渡り、意見の集約が行われた上で進められるべきです。

 みなさんご存じでしたか?

 日本共産党はこういったまちづくりに関わる問題は、市民のみなさんのご意見がしっかり届くことが大切だと考えます。みなさんのご意見をお寄せください。

2024年6月15日土曜日

病院誘致は先行き不透明に

 茨木市は6月4日、学校法人大阪医科薬科大学理事長あてに「茨木市誘致病院に関する協議について」とする依頼文を発出しました。その内容が議会に報告され、6月市議会本会議では病院誘致について複数の議員が質疑しました。

 依頼文の内容は、「本市と貴法人におきまして、令和11(2029)中の開院をめざし協議を進めてまいりました」が、「物価高騰による建設費等の増加の先行きが不透明であること」や「本年6月からの診療報酬改定の影響を見据えた協議・調整が必要であること」と合わせて、茨木市の事情として「社会福祉経費や物件費、人件費等の経常経費に加え、様々な政策事業の展開により経常化する経費が増加し、非常に厳しい財政状況にあります。」として「スケジュールの変更を含め、公的負担の内容等について、さらに検討を深める必要があると考え」ているため、「協議・調整には相応の時間を要する」と締めくくられています。

 結局何が言いたいのかよくわからない依頼文ですが、昨年822日に取り交わした覚書(その2)でさらなる負担が必要になることは承知したものの、言われるがままの費用負担は無理であるため、積極姿勢を取りやめるということであることは確かです。

 日本共産党は代表質問において「(病院事業者と市の)双方とも、のっぴきならない状況に直面しているということではないか」「最終的に協議不調、この話はお流れということもあり得るとも読み取れるが、その可能性は否定できるのか」という点について答弁を求めましたが、この部分については一切言及されませんでした。

 市民の救急医療充実と市内医療資源不足の解消を求める願いは待ったなしです。

日本共産党は「茨木市に必要な診療科目を公的に責任もって提供できる体制を整えること」と「もともとあった小児科夜間休日診療復活の願いに正面から答えるべき」という立場でこの問題に取り組んでいます。

みなさんのこの問題に対するご意見もぜひお寄せください。

また誘致話が進まない以上、双葉町駐輪場の有効活用についても今後問う必要があります。

双葉町駐輪場の代替として、線路を挟んだ向かい側の3階建て西口駐車場の2階と3階部分を、自転車駐車場として秋ごろから使用を開始する予定で、6月末に自動車駐車場を廃止し入退場口の整備などの改修工事に入る予定です。

北口駐輪場整備工事は、地下に汚染廃棄物が発見されたことで工事が取りやめられています。この影響もあり、阪急茨木市駅前の駐輪場は不足状態であり、当面双葉町駐輪場の継続使用が求められます。

2024年2月4日日曜日

阪急茨木市駅西口再整備の今後

  1月22日に開催された茨木市議会市街地整備対策特別委員会が開かれ、阪急・JRの両駅西口再整備計画策定の進捗状況が説明されました。

 阪急茨木市駅西口再整備は、昨年3月に市として超高層化する計画を断念し、ソシオ茨木建替え推進委員会に通知しました。その後市としての方向性を検討し、昨年秋に建替え委員会と権利者に対してその内容の説明会を開催しました。

 内容は、市が茨木ビルと永代ビルの敷地を買取り「将来の更新性を確保し、商業機能の充実と魅力ある都市空間を創出する」「社寺などの歴史的資源や商店街とのつながりを見据え、回遊性を高めることで地域全体の魅力向上と活性化を目指す」ことを目標に整備を行うというものです。権利者にとっては土地が市のものになり自分たちは定期借地権設定となる内容でした。

 説明会を受け権利者と建替え委員会での検討が行われ、12月に「市提案での合意形成を進めることは困難」という返事がありました。

 今後はマンション建替え委員会が主体となり建替え事業をすすめることになりますが、市から提案のあった「将来の更新性」や「商業機能の充実」の考え方を取り入れ、駅前にふさわしい魅力ある都市空間となるよう市と協力して計画を立案していく考えが示されています。

 茨木市では駅前再整備計画策定を行う「駅前周辺整備基本計画協議会」を行い、JRと阪急両駅の西口再整備計画を策定していく方向で、第1回目の協議会が1月26日に開催されています。

 今後この協議会を中心に、駅前再整備の内容が市民に示され意見を聞く機会が設けられます。広報や市のホームページで開催案内が掲載され傍聴もできます。駅前を利用する多くのみなさんのご意見が反映される計画に、日本共産党も力を尽くします。

2023年12月17日日曜日

阪急茨木西口駐車場の一部閉鎖について

  年明けから西口駐車場の2階より上の階については、改修工事のため閉鎖されます。

 工事期間は110日から329日です。

 なお屋上階については閉鎖され使用できません。

 1階のバイク・自転車駐車場については通常通り利用できます。

 将来的には双葉町自転車駐車場の代替施設として、2階と3階は自転車置き場に変更されますが、それまでは自動車駐車場としての利用が継続されます。

2023年5月28日日曜日

3階建て駐輪場の利便性についてご意見を

 25日に6月議会の議案説明が行われ、阪急茨木市駅東側の双葉町駐輪場の代替施設となる北口駐車場改修の工事請負契約締結が議案として提案されることが説明されました。

詳細については下記ブログをご参照ください↓

茨木の太陽になろう: 双葉町駐輪場代替の方向性 (oominesayaka.blogspot.com)

 議案説明では3階建ての駐輪施設を建設するとのことですが、今後市民の高齢化率が上がっていく中で、誰もが無理なく気軽に3階を利用できるのか、疑問に感じています。

 茨木市の駐輪施設で3階建ての施設はいくつかあります。ほとんどの場合、1階も2階も満車になり3階しか停めるところがないということでの駐輪が実態ではないかと感じています。しかたなく3階に駐輪しなければならない状態の時に、少しでも負担感がない状態となるよう整備をすることは大切な視点ではないでしょうか。

 そこでこの機会に市営駐輪場の3階部分の使い勝手に関するご意見を伺いたいとアンケートを実施することにいたしました。

下記リンクをクリックしていただくとアンケートフォームになっています↓

https://forms.gle/fnWUD6mwNimpcxNUA

 アンケートは市営駐車場全般についても最後に回答いただける項目も設けています。

 みなさんのご意見をぜひお聞かせください。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2023年4月22日土曜日

双葉町駐輪場代替の方向性

 茨木市が救急病院誘致を進めている双葉町の場所は、現在駐車場(駐輪場)として利用されており、市民のみなさんからは駐輪場がどうなるのか、心配されています。

 茨木市はこの間、代替として、周辺の市営駐車場の利用用途を変更することで、その解決を図る方向性を示しました。

 北口駐車場は自動車32台の駐車場から、自転車700台とバイク170台を駐車するスペースへと改修します。そのため駐車場としての利用は630日をもって終了し、71日から2025731日まで閉鎖します。

 西口駐車場も自動車162台を廃止し、自転車1100台を駐輪するスペースに変更します。なお、バイク置き場は現状のまま変更する予定はありません。(1階)

 他には阪急が運営する茨木南駐輪センターが、現状利用者以外に800台の自転車が利用可能としています(定期利用のみ)。

 以上で双葉町に収容していた自転車・バイクの駐輪は可能という説明です。しかし「線路より東側でバイクが置けるのか?」などの声も寄せられており、今後みなさんのご意見もお聞きして市民の願いに即した対策を求めてまいります。

 なお市営自動車駐車場は廃止の方向です。