2018年12月31日月曜日

2018年を振り返って

 あと少しで2018年が終わろうとしています。いつもの年とは違う経験をした1年でした。

【18年ぶりの出産】
 5月末に元気な男の子を出産し、自分自身が健康であることを自覚させていただきました。出生率が減っているとはいえ、毎年たくさんのお産がある中で、この歳で産院で母子ともに健康で普通に産めたことは、本当にありがたいことだと実感しました。そしてたくさんの方との交流の中から、今後につなげなければならないと感じることや気づきを与えていただきました。
 出産後あたたかく迎えてくださり、励ましのお言葉をいただいたり助けていただいたりと、みなさんに感謝する1年でした。

【大阪北部地震】
 6月18日に発生した高槻を震源とする地震は、出産から3週間足らずで、必要としてくださる方がいるのに、自分自身が動き回れないことに歯がゆさを感じました。それでも日本共産党は地域に草の根に存在する政党なので、地域で活動する共産党員や後援会員のみなさん、また議員団で力を合わせることで、さまざまな苦難を乗り越えることができました。
 今後南海トラフ地震が起こる可能性も指摘されており、今回の教訓を次に活かせるよう、引き続き取り組んでまいります。

【台風と豪雨】
 地震からの復旧もままならない中、豪雨や台風が次々に襲ってきました。特に台風21号は、大阪北部地震と同様に茨木に甚大な被害を及ぼしました。台風が通過した夜の茨木市内は停電が起こり信号が風であらぬ方向を向いているなど、私にとっても初めての経験で驚きの連続でした。
 災害が起こっても市役所の通常業務は待った無しです。職員のみなさんのご苦労は相当なものであったと思います。日本共産党は普段から職員体制の充実を求めていますが、本当にこの主張を続けていくべきだと感じています。

【市政施行70周年】
 周年行事がさまざま行われた1年でした。こういう年を初めて公職で迎えて、これまでは一市民で気づかなかったことにたくさん出会いました。
 これから人口減少が予測される中で、シティセールスは大切かもしれませんが、何が必要か?考えさせられた1年でした。


 みなさんに出産のお知らせをしてから、毎日が慌ただしく過ぎ、ブログの更新もままなりませんでした。保育所に入所できる産後8週が経った8月から、保育園に通い始め、私も公務に復帰しました。大きくなるまでは自分の自由になる時間もほとんどなく、みなさんの期待に十分応えられる活動はできないのではないかと感じています。それでも私は日本共産党の議員として、みなさんからいただく声に応えるために自分のできる限りを尽くして頑張りたいと思います。日本共産党は地域で草の根活動のできる政党です。地域の党や後援会のみなさんと力を合わせて取り組んでまいります。また、私を応援してくださるとおっしゃる方もぜひ大いに力を貸してください。

 2019年は府会議員選挙や参議院選挙、大阪府知事選挙と政治を変えるチャンスがたくさんあります。たくさんのみなさんと力を合わせ、政治を変える1年にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。