2024年1月28日日曜日

パブリックコメント実施中

  茨木市では現在下記の計画について、市民の意見を募集するパブリックコメントを実施しています。ぜひご覧いただきみなさんのご意見を市政に反映させてください。

*茨木市総合保健福祉計画(第3次)(案) ~2月21日まで

  地域、高齢者、介護、障害者(児)の福祉計画と自殺対策、食育推進に関する計画が示

 されています。

  改定する介護保険料は示されていませんが、これまで支払う中で減免制度の充実など

 具体に実施してほしいことを意見することは大切だと考えます。

*茨木市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)改定(案) ~2月14日まで

  茨木市は2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロにすることを表明している自治体で

 す。カーボンニュートラルの実現のため、地域脱炭素実現に向けた再生可能エネルギー

 導入のための計画として、市民意識調査や市域の再生可能エネルギー導入ポテンシャル

 を調査したうえで、2021年3月に策定した計画を変更する内容です。

*茨木市再生可能エネルギー導入戦略(案) ~2月14日まで

  実行計画と合わせて確認いただいて、再生可能エネルギーの導入に有効な制度の導入

 などについてもぜひご提案ください。


現在募集中の案件/茨木市 (city.ibaraki.osaka.jp)

2024年1月27日土曜日

これからの茨木の都市づくりを考える

 茨木市では「都市計画マスタープラン」と「立地適正化計画」を2024年度末に改定する予定です。それに向けて市民のみなさんと意見交換を行う場が市内3ヶ所で設けられる予定です。

 日本共産党もまちづくりには市民の意見をしっかり反映させることが大切だと考えます。ぜひお立ち寄りください。


 2/4(日)10時~17時おにクル1階 

 2/7(水)10時~17時イオンタウン茨木太田1階

 2/14(水)10時~17時イオンモール茨木1階 

 2/17(土)14j時~16時市役所南館8階

2024年1月22日月曜日

戦闘機よりレッドサラマンダーを

  1月20日は『茨木総がかり行動』でした。

 能登半島地震後初めての総がかり行動でしたので、茨木市からも救援活動に職員が派遣されていることをお伝えし、その日に配布されているビラの内容から、国の防災関連予算が防衛費よりも少なく、2023年度は1/4以下であったことをお話しました。

 今回の地震のように道路の寸断が起こっている時に役に立つのが「無限軌道災害対応車(レッドサラマンダー)」です。1台1億円で購入できますが国内では2台しか導入されていないことを紹介し「今は戦闘機よりも避難所の環境改善や災害からの復興にこそお金を使う政治が必要」だとお話しました。



2024年1月21日日曜日

2月は臨時議会が開かれます

  茨木市議会では例年、2月に議長などを決める役員選考の臨時議会が開かれます。

 今年は2月6日~8日の予定で行われます。

 議長などの選考には、会派の代表者が集まり役員選考委員会が開催され、意向を調整していくのが通常の取組みですが、このところ会派に所属しない議員も多いため、会派の意向だけで調整してしまうと不公平が生じます。 そのため日本共産党は無会派の議員の意向もきちんと反映させた形で役員選考を行うよう求める要望を議長に提出するなど、議会の民主的運営に向けた提案を行っています。

 市民の意見を反映した市政運営を求める取組みと合わせて、議会の運営自体が公平公正に行われることは非常に重要な取組みとして議会内の合意形成に向けた意見をきちんと言うようにしています。

 他市では国の予算として実施される住民税均等割世帯の給付金の実施のための臨時議会が開かれていますが、茨木市は2月に臨時議会が行われる機会に提案され議決されるのではないかと考えます。

2024年1月19日金曜日

感染症拡大中ー感染防止対策をしっかりと

  大阪府では1月14日までの新型コロナウイルスとインフルエンザの感染状況を公表していますが、どちらも拡大傾向にあります。

 新型コロナウイルスの年末最後の患者数は、1医療機関あたり3.35人(三島圏域2.81人)だったのに対して1月14日では6.18人(三島圏域4.62人)がと倍近くに拡大しています。

 またインフルエンザは年末に15.65人(三島圏域12.31人)、1月14日で12.08人(三島圏域7.00人)ですが、1月1週目よりも0.41(三島圏域2.00)ポイント増えています。

 どちらも感染拡大中であるだけに、感染予防をしっかり行うことが大切です。帰宅後のうがいや手洗いなどを実施しましょう。

2024年1月18日木曜日

能登半島地震への支援について

 茨木市では以前にお知らせした消防の救援隊以外に、12日~16日まで被災建築物応急危険度判定に都市整備部の職員が2名派遣されていました。また水道部職員2名が応援給水活動に給水車と支援車の2台で24日~28日まで穴水町へ派遣されます。

 その他、被災者の方へ市営住宅の提供も始めています。戸数は5戸、期間は半年(最長1年)で、住宅使用料、共益費、駐車場使用料が免除されます(先着順)。申込は建築課

(620-1653)で行っています。

 また介護保険料や介護サービス利用料の減免制度などもあります。

 被災地にご親戚や知人などがおられる方でお困りごとなどございましたら、私、大嶺さやかまでお気軽にご相談ください。 

2024年1月14日日曜日

高齢者自転車ヘルメット購入補助 15日から申請開始

 12月議会で予算化された、65歳以上の高齢者向け自転車乗車用ヘルメットの購入費用助成制度が15日から始まります。申請期間は2月29日まで。

 広報いばらき1月号8ページのQRコードを読み取り申請いただくか、交通政策課へお問合せください。

 日本共産党は昨年4月1日から自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されたことに伴い、6月議会に補助制度創設に向けた条例提案を行っていました。

 今回の予算は交通安全協会からの寄附を活用するため200人に限定されていますが、引続き多くの市民の安全を守る制度の充実に取組んでまいります。

 なお対象の概要は以下の通りです。 

 *補助金申請日に満65歳以上である自転車  利用者

 *安全基準に適合するヘルメット

  (SG、JCF、CE、GS、CPSCなどのマーク  が付されているヘルメット)

 *2024年1月1日以降に購入したもの

 *他市や同一の補助を受けてないこと

 *補助金の上限は3000円


 わからないことはお気軽に、私、大嶺さやかまでお問合せください。

2024年1月12日金曜日

福祉文化会館の今後

  おにクルが開館し多くの方が連日利用されています。

 新たな施設整備に至った発端は、旧市民会館と福祉文化会館の耐震性に問題があったことが理由であるため、今後福祉文化会館についても解体を予定しています。(解体時期は2025年以降)

 そのため福祉文化会館の貸室機能は今年5月で終了し、残る機能については消防本部の裏にある合同庁舎へ移転します。その後福祉文化会館跡地は隣の広場機能が拡充されるイメージの整備となります。

 合同庁舎は子育て支援センターや図書館、プラネタリウムがおにクルに移転を終えたため、改修工事を行い移転に向けた準備をしています。現在合同庁舎外部の工事を行っており、駐車場の確保や東中条公園の園路の改修が行われています。

 改修が終われば「水道部」「下水道部」「社会福祉協議会」「更生保護サポートセンター」が合同庁舎へ移転する予定です。なお、福祉文化会館1階に設置されていた母子寡婦福祉会の売店については終了し収益のある自動販売機だけがクリエイトセンターに移転する予定です

2024年1月10日水曜日

茨木市から緊急消防援助隊を石川県に派遣しています

  1月1日の地震発生直後から、茨木市消防本部からも大阪府大隊の一員として、消火隊1隊5人が被災地の消火活動、人命救助にあたるため出動しています。現在、3次派遣隊へ任務が引き継がれています。

 被災地では、患者の搬送活動や救出活動、積雪の影響もある中ローラー作戦による捜索活動を実施しました。また、大阪府大隊では地元消防の負担軽減のため、火災救急救助警戒の出動も24時間体制で行っている状況です。

 なお、活動の様子は茨木市のホームページで紹介しています。

2024年1月7日日曜日

医療の貧困感じた年末年始

  めずらしく年末年始にかけて高熱を出し寝込んでしまいました。

 保育園も休みになり家族が長時間一緒に過ごすことになる期間の体調不良は、感染症であれば感染拡大防止の対策が必要になるため検査しておくに越したことはないと思い、保健医療センター付属急病診療所に電話したところ予約いっぱいで診察も無理。以前に高槻急病診療所では「検査はしない」と言われたことを思い出し薬局で抗原検査キットを購入し検査しました。

 結局のところ私以外の家族はみな元気に新年を迎え保育園も始まりいつも通りの生活に戻りました。

 4~5日間ほど解熱剤に頼った後、体調が戻っていく中で感じたのが下のイラストの状態…



 なんだかコロナ前よりも医療が貧困になっているのでは⁇と感じた2024年の年明けでした。

 実際に急性期医療が大幅削減されています。命守る政治に切り替えることの大切さを実感しています。

2024年1月6日土曜日

希望ある政治変革に取組む1年に

  1月1日、石川県能登地方を震源として震度7を観測する大地震が発生しました。茨木市でも震度4の揺れがあり、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。

 翌日は羽田空港で航空機事故が発生し、毎日予期せぬ事態が起こる年明けとなりました。

 被災地では連日救助活動が行われ、災害による死亡者数が日を追うごとに増えています。お亡くなりになられた方へお悔やみ申し上げます。

 茨木市からも地震発生当日に消防職員がタンク車とともに被災地へ向かい、救援活動に取組んでいます。私たちにできることは、募金活動や確かな情報源から得られる情報を共有し改善に向け力を合わせることではないかと感じています。

 また、ガザでの無法な殺りく行為やロシアのウクライナへの戦闘行為も続いています。周辺で小さな紛争を助長させるようなこういった行為を止めるために声を上げることも、一人ひとりの命を大切にする社会をつくるためにはとても大切なことだと感じています。

 最低賃金を引上げ豊かに暮らせる基盤をつくること、消費税減税など負担を減らし安心して暮らせる仕組みに変えること、昨年来明らかになった金権腐敗政治をただし国民の声聞くあたりまえの政治に変えること、などなど政治を変える方向はすでに明確です。

 どれもが「幸せに暮らしたい」「自分を大切にしたい」と思う方と一致して取組める内容だと感じています。多くの方と力を合わせ、社会を変えることとよりよく生きることを重ねながら過ごす1年にしたいです。

 本年もよろしくお願いいたします。