2017年3月8日水曜日

東芝工場跡地都市計画や周辺整備について質疑


3月3日から3月議会が始まりました。

 

私、大嶺さやかは、2月18日に開催した『東芝跡地街づくり懇談会』でいただいたご意見と選挙中に寄せられた声、太田知恵の和で参加者のみなさんとご一緒に議論させていただいた内容をもとに、現在示されている東芝工場跡地の都市計画と周辺整備について質疑します。質問日は議事進行状況によって変わりますが、3月13日(月)夕方か14日(火)午前中あたりではないかと思います。それまでにこのビラに出会えた方はお時間ございましたら、ぜひ傍聴にお越しください。

 

『東芝跡地街づくり懇談会』ではたくさんのご意見をいただきありがとうございました。ご近所周辺のみなさんがどのようなことを心配されているのか、ナマの声を聞くことができて大変勉強になりました。まずは6月の都市計画の縦覧に向けて、地域での説明会の開催を求めます。また「新しいまちができても渋滞が解消されなければ住民は不便を感じるだけ」との声もあったことから、渋滞解消策についても確認します。

太田地域は高齢者も多いことから、バス停の待合環境の改善も切実に望まれています。すぐにでも整備してほしいみなさんの思いを伝えることで、今すぐの実現が難しい場合でも、課題として市に認識させ整備を進めるときの検討対象に入れてもらうことが大切だと考えます。

ただし交通環境の充実という点では、コミュニティバスの実施は今すぐには難しいと代表質問の答弁を聞いていると感じます。日本共産党議員団でさらなる調査研究と市民の要望を具体的に明らかにして取組んでまいります。

 

引き続きみなさんの街づくりに関するご要望や市政に対するご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。