2021年2月17日水曜日

災害時も安心して住みつづけられるまちづくりへ

 玉島小学校区のみなさん、アンケートへのご協力ありがとうございました!

 「避難所が遠くなって困っている」
  地域から寄せられたこんな声をもとに、今回アンケートを実施させていただきました。ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。

避難準備情報が出される際の避難所開設についてのお考えをお聞かせ下さい。
 ・玉島小と平田中同時に開設 84.0%
 ・玉島小学校のみで差し支えない 4.0%
 ・その他 12.0%

 「玉島小と平田中同時に開設」と答えた方が84%と圧倒的に多く、出された意見も、「平田中の手前に農業水路があり、あふれたら行けない」 や「洪水の場合、この避難場所でまかなえるのか」、「川が近いため大雨の時は北摂つばさ高に行きたい」など、玉島小学校区の避難所に対する不安や避難態勢の充実を求める声が多く出されています。

 返信いただいたアンケートを拝見すると、避難所を早くから開設することだけでなく、住んでいる実感からの心配の声が寄せられ参考になりました。

 私、大嶺さやかは、災害時も安心できるまちづくりにむけて、お寄せいただいたご意見をもとに取り組んでまいります。

 まずは、下記の点について予算要望書に盛り込み市へ提案してまいります。
 ☆避難準備情報が発出される際には、複数の避難所を開設し余裕を持って避難できる態勢を整えること
 ☆安威川の東側の地域にも避難所を設けること

 以下、コロナ関連でお答えいただいたアンケート結果についてもご紹介いたします。

コロナ禍において生活環境は変化しましたか?
 ・変化した 84.0% 
 ・変化なし 12.0% 
 ・回答なし 4.0%

 コロナ禍下での生活環境の変化への問いかけに対しては、やはり84%という大多数の方が「変化した」と答えています。
 意見としては、コロナ禍で「客が減り収入も減り大変」 「消費税10%がきつい、減税してほしい」といった生活面への不安や、「ストレスがたまる」「手術を控えているがコロナになると心配」「持病が三つあり体調が悪くなりつつある」 など健康面に対する不安が多く出され、状況の深刻さが表われています。

今、必要だと感じる施策は何ですか? 
 ・PCR検査 64.0% 
 ・消費税減税 48.0% 
 ・医療費助成 48.0% 
 ・生活費補填する給付金 44.0% 
 ・感染情報の提供 44.0%
 ・ 税金減免 40.0% 
 ・学びの保障 40.0% 
 ・学校環境改善 36.0% 
 ・固定費補助 28.0% 
 ・その他 24.0% 

「コロナ禍においてのお困りごとやご心配なこと」では、お店の経営問題や減税、感染時や自粛の中での健康面への不安などのご意見が多くみられました。
  私、大嶺さやかは「市民が安心して感染対策を行うための正確な情報の収集と発信」を求めています。引き続きこの問題にとりくんでまいります。
  また、みなさんが必要とされている情報の発信を、紙媒体での市政報告でのお知らせとともに、このブログでもお伝えしてまいります。

ひきつづき市政に関するご意見やご要望をお寄せ下さい。