8月21日に9月議会の議案説明が行われました。
提案される補正予算案では、これまで日本共産党が要望し続けた「こどもへのインフルエンザワクチン接種補助」や「保健医療センター付属急病診療所での発熱外来の実施」が盛り込まれました。
特にこどもへのインフルエンザワクチン接種補助は、日本共産党が長年求め続けている施策であり市民のみなさんからの要望も高いものでした。1回2000円を補助する制度として提案されていますが、日本共産党は物価高騰の中、お金のあるなしでこどもの健康が左右されるべきではないと考えており、保護者負担なしでの実施を求めて頑張ります。
9月議会は昨年度の決算を審議する議会でもあり、決算概要が示されました。一般会計のみならず国保や介護保険、水道などすべての会計が黒字で、黒字額の総合計は77億円にものぼります。
コロナや物価高騰で市民が大変な思いをしている中生み出された黒字は、市民生活にしっかり還元していくべきです。
日本共産党の9月議会での取り組みにもぜひご注目ください。日程などご都合がつきましたら、議会を傍聴していただき、みなさんの税金の使われ方についてご一緒に考えましょう。