4日の本会議では、日本共産党が代表質問を行いました。その中から市長の答弁も含めていくつか掲載します。
Q)茨木市の感染状況は?
A)1月末時点での療養先別感染者割合は、入院1割、宿泊療養1割、自宅療養8割。第5波と比べて約4倍の感染者となっている。
Q)小中学校や就学前施設、介護・障害者施設などに抗原検査キットを一定数配布し、いつでも検査ができる状況をつくるべきではないか。
A)無償配布をする考えはありません。
Q)感染症対策にもなる20人程度の少人数学級の早期実現を。
A)国・府に要望する。
Q)高槻赤十字病院の病床削減の状況と見解は。
A)439床あったものが104床返還され、現在335床。府の医療計画に基づくものであり、本市が異議を申し立てる立場にない。
Q)市内で従事している保健師数。
A)茨木市職員44人、茨木保健所24人。
Q)自宅療養者支援パックの改善を。
A)利用者へアンケート調査を行っており、95%の方から「満足」との回答をいただいております。
Q)休園の場合の陰性者への代替保育実施を。
A)感染拡大の恐れがないと確認された施設についてはただちに開園されており、現在のところ必要な状況ではない。