先日開催された今年度第1回茨木市総合交通戦略協議会を傍聴しました。途中であれ?と気づいたこと。協議会委員が全員男性だという事です。
協議会は「学識経験者」「市民」「交通事業者・運転者等団体」「福祉に関する団体」「公共交通に関わる団体」「行政機関」から委員が選任され総勢21名で構成されています。 普通なら市民委員2名のうち1名は女性を選出するなどの配慮が行われていますが、応募がなかったのかお2人とも男性でした。
さまざまな団体から選出される委員はそれぞれ役職をお持ちの方ですが、改めて社会の中で女性が役職に就いてこういった会議に出てくる状況まで社会は変わっていないのだと実感しました。
せめて学識経験者に女性を入れるなど、市のできる配慮は必要ではなかったかと感じた傍聴でした。