11月22日に12月議会に提案される議案の説明が行われました。
物価高騰対策としては国が決めた非課税世帯への7万円の給付金のほか、プレミアム付商品券の追加発行が提案されています。
また感染症対策では介護施設への簡易陰圧装置の設置補助が予定されています。
そのほか、就農者育成施設等の整備や道路・水路の補修に必要な予算も追加されます。
そして日本共産党が6月議会で提案した自転車乗車用ヘルメット購入費用助成制度が実現する運びとなりました。
今回の予算は、事故致死率が高い高齢者向けの制度となっていますが、日本共産党は今年4月の自転車ヘルメットの努力義務化を受けて、多世代が利用できる制度の構築を求めていました。12月議会ではより幅広い市民が利用できる制度となるよう議論したいと考えています。
12月議会の日程(案)は下記の通りです。
12月 6日(水)本会議
7日(木)本会議
11日(月)建設・民生常任委員会
12日(火)文教・総務常任委員会
19日(火)最終本会議
時間はいずれも10時開会です。
本会議はインターネットでも中継しております。常任委員会は委員会室での傍聴のみとなります。
12月議会には保育制度の充実を願う請願が提出される予定で、11日の民生常任委員会で審査されます。日本共産党は請願の採択に向けて力を尽くし、最終本会議では安心して年を越すために必要な予算の追加を求める提案を行う予定です。
お時間ございましたらぜひ傍聴していただき、ご意見もお寄せください。