2024年12月1日日曜日

インフルエンザ☆感染は流行期に突入

  大阪府が11月28日に発表したインフルエンザの感染状況は、定点あたりの患者報告数が2.17で、前週の発表から「流行期」と位置づけ感染予防を呼びかけています。


 茨木市内の小学校でもインフルエンザによる学級閉鎖が出てきています。
 上のグラフでわかるように、例年と同じ傾向になるとすれば、今後の患者数は増加する方向であることは明らかです。感染予防をしっかり行うことが大切な季節になっています。
 12月議会に向けて保育署名実行委員会のみなさんと懇談した際には、コロナ以降小児科など診察が予約制になっている医療機関が増えており、発熱や体調を崩した当日に病院にかかれず翌日になるため、仕事を休まざるを得ない保護者も増えていると聞き驚きました。
 感染予防を行い元気に過ごせることが一番ですが、必要な時に医療をきちんと受けられる体制の確保も必要ではないかと感じました。日本共産党は、小児科の夜間・休日応急診療を茨木に復活するため引続き取組みます。