12月16日~22日の大阪府の集計では、一医療機関あたり45.75人のインフルエンザ患者が発生しています。
年末年始は医療機関も休みのため、茨木市保健医療センター付属急病診療所や、小児科は高槻島本夜間休日応急診療所で診察を行っていますが混雑が予想されます。
茨木の急病診療所は事前に電話連絡したうえで受診するよう案内されています。
ぜひ普段よりも感染予防をしっかり行ってください。
高槻島本夜間休日応急診療所の年末年始の診療体制 - 高槻市ホームページ
12月16日~22日の大阪府の集計では、一医療機関あたり45.75人のインフルエンザ患者が発生しています。
年末年始は医療機関も休みのため、茨木市保健医療センター付属急病診療所や、小児科は高槻島本夜間休日応急診療所で診察を行っていますが混雑が予想されます。
茨木の急病診療所は事前に電話連絡したうえで受診するよう案内されています。
ぜひ普段よりも感染予防をしっかり行ってください。
高槻島本夜間休日応急診療所の年末年始の診療体制 - 高槻市ホームページ
大阪府が発表した12月の消費者物価指数は最高値を更新しました。合わせて発表された年平均の指数は下のグラフの通りです。
この3年の物価の上がり方は異常で、物価高に見合って年金や給与などの収入は上がらない中で「暮らしていけない」と感じるのは当然です。世界では、コロナや物価高騰の中、消費税などの付加価値税の減税や最低賃金の大幅な引上げなど、国民の暮らしを考えて政治がさまざまな手立てを行ってきました。日本はこういった対策を何もしていないと言っていい状況です。国民の批判の声が大きくなると、一時的な給付金や減税でしのごうとしていますが、それも限界に来ています。国民の暮らしを第一に考える政治への転換が急務です。
先の臨時国会で可決した低所得世帯への給付金は2月上旬に支給する方向で事務が始まっています。「そんな先まで見通しが立たない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。お困りの時にはお気軽にご相談ください。
12議会市議会本会議では、この間多くの方から寄せられている「阪急茨木市駅前や市役所周辺に自転車で行っても停める場所がなく困っている」という声を受けて、阪急茨木市駅周辺の駐輪環境の改善に向けて質疑を行いました。
ちなみに、市役所周辺(おにクルや市役所職員向けを含む)の駐輪環境の改善は、9月市議会本会議で質疑しています。
まずは、救急病院誘致に伴う駐輪場の変更計画の進捗状況について確認しました。
茨木市は双葉町駐輪場の場所に病院を誘致するため、現在利用している台数を、高架下にある阪急茨木南駐輪センターへ定期の方に移動してもらうことと、ボーリング場裏手にある市営阪急北口駐車場を駐輪場に変更する工事を行うことと、自動車駐車場として利用されていた市営西口駐車場の2階と3階を自転車置き場に変更するための取組みを進めていました。
しかし北口駐車場では産業廃棄物が埋設されていたことから工事が止まり、病院誘致も物価高騰の影響で話が中断している中、昼間の一時駐輪が置けなくて困っているという声が増えており、来年3月末で予定通り双葉町駐輪場を閉めてしまうと、とたんに多くの市民が困ることになるため、引き続く使用を求めました。
現在、通勤時間帯を過ぎると、一時駐輪は別院町駐輪場の3階しか空いていないという日が多く、高齢者などが「3階まで自転車をおすのはとても無理」という声もあります。定期駐輪のスペースに工夫を行い、1階に一時駐輪場所を増やすことを求めました。
茨木市は「駐輪場1階部分に思いやりスペースを設け、高齢者や上部階への移動が困難な方が利用できる場所を設けている」と答えています。機会があれば申し出、ご利用ください。
来年は戦後80年を迎えます。
11日に開かれた文教常任委員会では、戦後80年の平和の取組みについて質疑しました。
今年は茨木市が『非核平和都市宣言』を行ってから40年という節目の年として、夏におにクルで行われた非核平和展も例年以上の取組みがされました。
来年は「非核平和」にとどまらず、世界で起こっている紛争に憂慮する市民の平和への願いに応える取組みを求めました。
具体的に、現在茨木市が保存している被爆体験映像にとどまらず、広く市民の戦争体験を知的財産として残す取組みを行うことを求めました。
市は前向きに検討すると答えています。
語り継ぐことで平和の願いを世界へ発信する事が重要です。
12月5日から12月市議会が始まりました。
9月議会には提案されなかった補正予算が、年度末までに必要な経費と増える収入を見込んで提案されました。こども医療費や障害児通所給付費など、利用が増加し当初予算では足りなくなる部分については増額が提案されていますが、驚いたことに物価が上がり続け苦しい市民のくらしを応援する施策は一つも提案されませんでした。
そこで私、大嶺さやかは本会議で、補正予算の考え方について質疑しました。
一つは「市民の暮らしを応援する物価高騰対策を実施する考えはないのか?」
二つに「不具合で使用中止になっている施設の修繕予算が提案されていないのはなぜか?」
三つに「好評だったが予算の上限に達した市民サービスの継続はしないのか?」
という点です。
これに対する市の答弁を要約すると
①定額減税や調整給付金の事務を行っている。
②今後可能な限り速やかに予算措置し対応する。
③そんなことは検討すらしていない。
というものでした。
日本共産党は9月議会前に、商品券事業などの物価高騰対策を市長に要望書にして手渡しており、現在開会中の臨時国会で可決されるであろう物価高騰対策の交付金と、史上最高額に積み上がった財政調整基金を活用した対策を早急に実施することを強く求めました。
また市民の暮らしそっちのけで、行政課題のみを解決する予算編成の問題点を指摘し、自転車乗車用ヘルメット購入助成など市民が必要とするサービスを継続するよう求めました。
18日の最終本会議には追加の施策実施を求めて取組みます。
茨木市では現在、下記の内容について、市民のご意見を聞くパブリックコメントを実施しています。ぜひ内容をご確認いただき、みなさんの感じておられるご意見を市にお寄せください。
「都市計画マスタープラン」と「立地適正化計画中間見直し」
安威川ダムが完成したことによる水害想定の変更についてもマスタープランの最後に示されています。
茨木市都市計画マスタープラン(案)及び茨木市立地適正化計画中間見直し(案)へのご意見を募集します/茨木市
12月26日まで受付
「茨木市総合交通戦略」
交通事業者も参加する審議会で議論されています。
公共交通を利用してのご意見やタクシーが来てくれないことの改善をしてほしいなどのご意見も率直にお寄せください。
1月5日まで受付
大阪府が11月28日に発表したインフルエンザの感染状況は、定点あたりの患者報告数が2.17で、前週の発表から「流行期」と位置づけ感染予防を呼びかけています。