来年は戦後80年を迎えます。
11日に開かれた文教常任委員会では、戦後80年の平和の取組みについて質疑しました。
今年は茨木市が『非核平和都市宣言』を行ってから40年という節目の年として、夏におにクルで行われた非核平和展も例年以上の取組みがされました。
来年は「非核平和」にとどまらず、世界で起こっている紛争に憂慮する市民の平和への願いに応える取組みを求めました。
具体的に、現在茨木市が保存している被爆体験映像にとどまらず、広く市民の戦争体験を知的財産として残す取組みを行うことを求めました。
市は前向きに検討すると答えています。
語り継ぐことで平和の願いを世界へ発信する事が重要です。