3月4日から3月議会が始まる予定です。
新しい年度の予算を決める議会ですので、多くのみなさんにその内容を知っていただきご意見を伺いたく、下記の日程で市政懇談会を開催いたします。
ぜひお越しください。
2月26日(水)
夜6時半~8時半
ローズWAM502号室
なお、2月の臨時議会では下記の役割が決まりました。
*民生常任委員
*都市計画審議会委員
3月4日から3月議会が始まる予定です。
新しい年度の予算を決める議会ですので、多くのみなさんにその内容を知っていただきご意見を伺いたく、下記の日程で市政懇談会を開催いたします。
ぜひお越しください。
2月26日(水)
夜6時半~8時半
ローズWAM502号室
なお、2月の臨時議会では下記の役割が決まりました。
*民生常任委員
*都市計画審議会委員
1月28日に埼玉県八潮市で下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故が、2月11日に千葉県大網白里市で水道管の破損による大きな住宅被害が発生しました。
こういった報道を受けて、市民のみなさんからは「茨木市は大丈夫なのか?」というご意見をいただくことがありました。
この間、茨木市でも点検作業などを行い、下記の内容を市ホームページでお知らせしています。なかなかホームページを見る機会がないという方にもきちんと知っておいていただきたいと考え、市政報告に転載することにいたしました。
【下水道管の緊急点検について】
国土交通省より大阪府を含む流域下水道管理者に対し緊急点検の要請がありましたが、茨木市内においては、今回の緊急点検に該当する下水道管はありませんでした。
茨木市管理の下水道管については、これまでより計画的に点検・調査を行い、異状箇所が発見された場合は、適宜修繕等を行っているところですが、今回の事故を受け、市管理の口径2m以上の下水道管を対象に、自主的に路面巡視やマンホール内部等の緊急点検を実施しました。2月12日現在、緊急点検を終え、異状は発見されておりません。
今後も計画的かつ日常的に点検を実施し、適切な施設管理を行い、安全・安心を確保してまいります。
【水道事故防止について】
水道事故は周辺への住宅被害だけでなく、漏水が原因の道路陥没につながる危険が想定されます。このような事故防止の観点からも計画的な管路更新を実施しており、府下でも低い経年管率となっております。(令和4年度末現在、大阪府下平均35.6%に対し、本市20.8%)
また、市内全域を対象とした漏水調査を実施することにより、漏水箇所の早期発見に努め、必要な修繕対応を実施しております。
引き続き水道事故防止の観点からもしっかりと取り組みを進めてまいります。
2月7日(日本時間8日)石破首相とトランプ大統領の会談が行われました。
トランプ大統領は1月20日に就任して以降、温暖化防止のためのパリ協定からの離脱やガザ住民の強制移住など、国際的に合意されている方向性と逆行する立場で政治をすすめています。
このような人物に対して、日本の首相がどんな態度を表明するのかが問われた会談でした。
しかし結果は、独立国としての意見をしっかり主張する役割は果たさず、アメリカの要求にノーとは言わない従属的立場を世界にさらして終わりました。私が感じたことをテーマ別に列記したいと思います。
<国際秩序の観点から>
イスラエルやロシアの暴挙に対して、国連憲章と国際法に基づいて世界の国々が一致して対処することが必要です。しかしトランプ大統領がガザで行おうとしていることは人道的にも世界から避難されて当然の内容であるにもかかわらず、石破首相はこの点に一言も触れずに会談を終わりました。国際的に一致して対応すべき事案に対してモノが言えない国で良いのか?私は疑問に感じました。
<貿易の約束>
トランプ大統領と言えば、関税の問題が連日ニュースを賑わしています。今回の会談では日本に対する貿易赤字の穴埋めに液化天然ガスを日本がさらに輸入することが合意されました。日本は今でも国連気候変動枠組条約の締約国会議が開かれる際には世界の市民団体から化石賞をもらうほど気候変動に後ろ向きと見られている国です。パリ協定からの離脱を表明した大統領に言うべきは温暖化防止の方向で一緒に取り組みをすすめようということのはずが、逆に温暖化をすすめる方向で合意されたことは重大です。
今でも輸入した液化天然ガスは国内で使い切れずに約4割を海外に転売している状態です。使い切れていないなら逆に輸入量を減らす交渉こそすべきです。
<誰のための防衛か?>
武器の爆買いも文句を言わずにホイホイと約束してきました。
日本は憲法9条を持つ国であり、唯一の戦争被爆国です。防衛でまずすべきは、被爆者団体のみなさんのように、二度と同じ思いを国民にさせないための非戦の取り組みです。
<以上のことから>
これらはすべてお金の絡む話です。アメリカに奉仕するためのお金はみなさんの大切な税金から賄われます。石破首相が勝手に使い方を決めて良い問題ではありません。国民みんなの財布の中身は国会できちんと議論し国民合意を図るべきです。特に賃金水準も物価対策も世界から大幅に遅れを取る中、外へのバラマキではなく国内の経済再生に本気で取り組むことが求められています。
自民党は今回の会談を「力強く、揺るぎない日米同盟」「日米の新たな黄金時代」と表現しており、12日の参議院本会議で代表質問した日本共産党以外の政党はこぞって石破首相の訪米を持ち上げました。日本共産党は自民党政治の根本にあるアメリカ言いなりの政治を変えることが必要だと考えています。アメリカと一緒になって戦争する国へと突き進むのではなく、国民の命とくらしを一番に考えれば「これ以上武器は買わない」「世界の秩序を乱す行為は止めるべき」と率直にトランプ大統領にモノ申すことこそ、主権を持つ国としてのやるべき外交だったのではないかと感じています。
茨木市では現在、下記の5つの行政計画等について、市民のみなさんのご意見を聞くパブリックコメントを実施しています。
詳しくは市ホームページ中段の「パブリックコメント制度について」をクリックしてご覧ください。
*茨木市次世代育成支援行動計画 2/14まで
茨木市次世代育成支援行動計画(第5期)へのご意見を募集します/茨木市
*(仮称)第3次茨木市環境基本計画(案) 2/17まで
(仮称)第3次茨木市環境基本計画(案)へのご意見を募集します/茨木市
*茨木市居住マスタープラン中間見直し(案) 2/17まで
茨木市居住マスタープラン中間見直し(案)へのご意見を募集します/茨木市
*JR茨木駅・阪急茨木市駅 西口駅前周辺整備計画 2/21まで
JR茨木駅・阪急茨木市駅 西口駅前周辺整備基本計画(案)へのご意見を募集します/茨木市
*(仮称)茨木市情報発信基本方針 2/28まで
パブリックコメントは電子申請だけでなく紙での提出も可能です。ご不明なことは、私、大嶺さやかまでお問合せください
2月5日~7日は市会議員選挙後初めての議会でした。
2月臨時議会はまず、議長などの役職と所属委員会などを決めます。その後、付議されていた議案の審査が行われました。
私、大嶺さやかは、年末に国が交付した物価高騰対策の交付金を具体化した補正予算に質問を行いました。茨木市はこの交付金を活用してプレミアム付商品券を実施すると提案がありました。
今回提案されたプレミアム付商品券は
5000円分の商品券を2500円で販売
1世帯当たり2冊まで購入可能
夏ごろ開始し3ヶ月の使用期間を予定
という内容です。
私、大嶺さやかは、過去2年実施してきたプレミアム付商品券のプレミアム率が150%であったのに対し、今回は100%とお得感を減らしていることに対して、「物価は前よりも上がり続けている時にプレミアム率が下げられたのはなぜか?」質問しました。
これに対し茨木市は「他市の実施状況を含め総合的に判断したもの」と答弁しましたが、お隣の高槻市では昨年、茨木市が実施してない時期にも商品券事業を実施し家計応援施策を行っているだけに言い訳にもならない答弁でした。
しかも今、議決しても実施が夏では遅すぎます。改めてこれまでの実施スケジュールを確認すると、例年通りのスケジュールで行うと6月開始という流れになると確認したところ、時期は「夏頃」を繰り返すのみでした。
また、合わせて実施期間の延長も求めました。茨木市は「できる限り迅速に開始できるように検討を進める」と答えています。