日本共産党が申し入れてきた市独自のPCR検査センターが設置される運びとなり、議会へ報告がありました。10月に体制が整備できしだい実施されます。
しかし誰もが受けられる検査ではなく、日本共産党が申し入れてきた「防疫の観点からの検査」体制には程遠いのが実態です。誰もがいつでも受けられる検査を求めて、9月議会では私、大嶺さやかが質疑しました。
市は「国・府の施策動向や感染動向を見極めつつ、対応を図ってまいりたい」という答弁に終わりました。
<検査が受けられる対象は>
おおむね5歳から大人までの市民(在勤・在学含む)で、かかりつけ医の紹介を受けた感染疑いのある軽症患者
(完全予約制で定員1日9人)
<費用負担は>
保険適用で自己負担あり
<実施方式は>
唾液によるPCR検査の検体回収を当面自家用車でのドライブスルー方式のみで実施