2020年9月12日土曜日

市独自のPCR検査センター設置

  日本共産党が申し入れてきた市独自のPCR検査センターが設置される運びとなり、議会へ報告がありました。10月に体制が整備できしだい実施されます。

 しかし誰もが受けられる検査ではなく、日本共産党が申し入れてきた「防疫の観点からの検査」体制には程遠いのが実態です。誰もがいつでも受けられる検査を求めて、9月議会では私、大嶺さやかが質疑しました。

 市は「国・府の施策動向や感染動向を見極めつつ、対応を図ってまいりたい」という答弁に終わりました。


<検査が受けられる対象は>

おおむね5歳から大人までの市民(在勤・在学含む)で、かかりつけ医の紹介を受けた感染疑いのある軽症患者

(完全予約制で定員1日9人)

<費用負担は>

保険適用で自己負担あり

<実施方式は>

唾液によるPCR検査の検体回収を当面自家用車でのドライブスルー方式のみで実施