2021年8月25日水曜日

9月議会補正予算☆日本共産党の提案が盛り込まれる

  9月2日から24日までの予定で9月議会が開かれます。

 今回提案される補正予算は、コロナ対策として「自宅療養者支援事業の利用増に伴う予算追加」「エール茨木プレミアム付商品券による消費喚起」「事業者への店舗賃借料補助」「事業者向け新しい生活様式に対応するための支援」「文化芸術団体への支援」「有料公演への補助」など、日本共産党が求めてきた内容が盛り込まれています。

 感染爆発が起こっている現状で、本当にこれだけで良いのか?議会でしっかり議論し、最終本会議には必要な予算措置を求める提案を行う予定にしています。

 大きな問題としては、公立幼稚園を廃止するための条例提案が行われます。日本共産党は公立幼稚園は市民にとって必要な施設であることを議論したうえで、反対を表明する予定です。

 また9月議会は決算を審査する議会でもあります。昨年はコロナ禍で市民が大変な思いをしていたにもかかわらず、市は11億円もの黒字を出しており、市民生活を支える手立てをもっと実施できたはずだったのではないかと感じています。

 日本共産党はコロナを収束させるための提案を行っており(コロナから命を守るための緊急提案 日本共産党幹部会委員長 志位 和夫│声明・談話・発言│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会 (jcp.or.jp))、市政に対してもこの立場で市民の命とくらしを支える手立てをしっかり実施するよう求めます。

 みなさんのご意見をぜひお寄せいただき、ご一緒に市民の声が届く市政に変えていきましょう。