茨木市議会では例年、2月に議長などを決める役員選考の臨時議会が開かれます。
今年は2月6日~8日の予定で行われます。
議長などの選考には、会派の代表者が集まり役員選考委員会が開催され、意向を調整していくのが通常の取組みですが、このところ会派に所属しない議員も多いため、会派の意向だけで調整してしまうと不公平が生じます。 そのため日本共産党は無会派の議員の意向もきちんと反映させた形で役員選考を行うよう求める要望を議長に提出するなど、議会の民主的運営に向けた提案を行っています。
市民の意見を反映した市政運営を求める取組みと合わせて、議会の運営自体が公平公正に行われることは非常に重要な取組みとして議会内の合意形成に向けた意見をきちんと言うようにしています。
他市では国の予算として実施される住民税均等割世帯の給付金の実施のための臨時議会が開かれていますが、茨木市は2月に臨時議会が行われる機会に提案され議決されるのではないかと考えます。