3月市議会では、国の補助金を活用して小中学校施設の改修予算が提案され承認されました。私、大嶺さやかの生活相談地域では以下の改修がこの1年の間に行われます。
トイレの洋式化
玉櫛小、庄栄小、三島小、玉島小、大池小、中津小、水尾小、太田小、葦原小、平田中
外周塀の改修
太田小、葦原小、南中
トイレの洋式化は、校舎のトイレの1ヶ所の縦列(1階から3階まですべて)を配管も含め改修する工事を行っており、現在2ヶ所目のトイレの改修が順次行われています。
合わせて1ヶ所目で和式便器を設置している学校については、洋式便器に付け替える工事が行われます。この間、学校のトイレの洋式化に対する強い要望をいただいていた学校についても、今回の工事に含まれており、子どもたちが安心して学校のトイレに行ける環境が進みます。
外周塀については、ブロック塀をフェンスに取り替える工事が進められています。ブロック塀についてはすべて撤去する方向で計画し進められていますが、万年塀についてはその対象にはなっておらず、危険と感じる塀については学校や教育委員会に意見をあげ、改修計画にのせていく必要があります。
その他、校舎の長寿命化と称して外壁塗装や屋上防水が行われていますが、地球沸騰化時代の改修としてこれだけで良いのか、断熱処理し夏でも授業に集中できる改修が必要ではないかと3月議会文教常任委員会では質疑しました。