2025年3月21日金曜日

4月開幕 夢洲での万博は中止を

  茨木市の大阪万博に関連する取組みは「大阪ウィーク」と称するイベントに、5/10、7/29、9/14-15の計3回出展を予定しています。

 いずれも連携する市内の団体が参加するイベントであり、開催が近づくにつれ指摘される危険性も増えていることから、3月議会本会議では、何かあった場合の責任の所在を確認しました。

 日本共産党は万博を夢洲で開催することは、「いのち輝く」をテーマとする万博の趣旨と相いれない命の危険のある場所であることから反対をしており、3月21日にもあらためて中止を求める声明を発表しています。

 メタンガスの直近の測定では、西エントランス広場付近の地下ピット(空間)から爆発濃度が検知されていること、大屋根リング周辺の護岸は浸食で崩壊していることなど、安全に開催されるとは思えない報道が続いています。

 安全に開催できる保障がなければ中止すべきです。