市民会館の解体工事が終わり、次にこの場所をどう使うのか決めるまで、暫定的に広場として活用するための整備が現在行われています。
人口台地の跡地は駐輪場があった高さで整地され、市民会館の跡地は福祉文化会館と同じ高さまで埋め戻されます。
昨年の市民会館跡地活用等整備対策特別委員会で私、大嶺さやかは、埋め戻しにあたっては山間部の工事で出た土砂を活用する「地産地消」型の整備を求めて質疑しました。
地産地消は食べ物に限ったことではありません。実際にその地域にあるものを地域で再利用することは、環境にとって優しい整備となります。この方法は東芝工場跡地の整地でも用いられました。
市は「検討する」と答弁していましたが、その後この方法で暫定広場の整備を行うと報告があり、現在進行中です。