75年前の5月3日、日本国憲法が施行されました。「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し」たはずなのに、国家予算に占める軍事費の割合は毎年過去最高額を更新し、コロナ感染においても米軍が持ち込んだ感染源によって国民が苦しめられる主権国家としてあり得ない事態が起こっています。
日本国憲法に明記された内容を政府がきちんと理解し実行すれば、国民のいのちも暮らしももっと良くなるはずなのに、国民に言うことを聞かせ、戦争する国にするために憲法を変えたい自公政権の姿勢により、国民の暮らしは窮地に追い込まれています。
国政でも市政でも憲法を守り活かすことで、命が守られ暮らしやすく安心して生きられる政治の実現に向けて、今年もがんばります。