市会議員選挙から始まった2021年も年の瀬を迎えました。3期目の議員活動がスタートし、コロナ禍のもと、日本共産党は市民の命とくらしを守る施策の充実に向けて、議会ごとに積極的な提案を行ってきました。
条例提案は、
9月議会に「国民健康保険傷病見舞金支給条例」、
12月議会は「新型コロナウイルス感染症予防対策等支援金支給に関する条例(国保会計の黒字を加入世帯に還元する取組み)」を行いました。
請願は、
6月に「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度(市)の創設を求めることについて」が、
9月は「『茨木市立幼稚園再編整備計画』の凍結と公立幼稚園存続・拡充の見直しを求めることについて」
12月には「乳・幼児期から学童期までの保育・学童保育、子育て支援施策の拡充を求めることについて」
という内容で市民から寄せられた声の採択に向けて積極的に質疑も行い力を尽くしました。
その都度提案される予算には、必要でないものは削除を求め、感染対策上必要だと思うものの追加を求めるなどの提案を、毎回の議会で行いました。
日本共産党は総選挙でも「なによりいのち」をぶれずに貫くことを主張してきましたが、茨木での活動をこうして振り返ると、1年を通して「いのち」と「くらし」を守ることにぶれずに取り組んできたことがわかっていただけるのではないでしょうか。
2022年も、みなさんからいただく声を議会へとまっすぐ届けてがんばります。
2022年もよろしくお願いいたします