現在、大阪府のコロナ感染状況の発表は週に一度、下のような形で行われています。
感染者数の数字は全数を把握しているわけではなく、報告が義務付けられている医療機関からの報告数なので、実質この数字以上に感染している方がいることは確かで、参考になる数字ではありません。しかしこの資料だけでも、感染が猛威をふるっている事は明確です。
発熱などの症状がある場合は、事前に医療機関に連絡をした上で受診しなければなりません。受診したとしても結局は自宅放置となる方が圧倒的多数で、家庭内での感染対策が必要になります。
これまで対策本部会議で専門家委員も繰り返していましたが、感染しなくなったわけではないことを認識したうえで、手洗いうがいなどの基本的な予防が何より大切です。
日本共産党は、検査で感染の有無がわかることで対策ができることは基本の取組みであると考えており、6月議会でも検査の拡大求めて取組みます。
感染や後遺症など気になる時は「大阪府コロナ府民相談センター」
06-7178-4567 へ