2023年10月1日日曜日

貸室への補聴システム導入実現!ぜひご利用ください

  9月議会では、私、大嶺さやかが2021年の議会質問で要望した「貸館における補聴システムの導入」がすでに昨年(2022年)11月に行われていたことが明らかになりました。

 導入されたのは携帯型の集団補聴システム(ヒアリングループ)で、生涯学習センターきらめきに1台導入されたとのことでした。しかし利用実績はまだなく、改めて広く周知することと、他の貸館でも活用できる方向で検討を求めました。市は文化振興財団が管理運営する貸室での利用についても、事前に相談があれば貸出しは可能である旨答弁しています。

 補聴器を持っていても「使っていない」という高齢者もおられますが、会議室での声が聞きづらいなどの思いは放置せず、積極的に導入された設備をご活用ください。

 また生涯学習センターきらめきとクリエイトセンターのホールには、すでに敷設型の補聴システムが設置されていますが、周知が全く行われていないため、利用がありません。これから施設使用が開始されるおにクルでも補聴システムは導入されることから、情報の周知徹底を求めました。

 利用することで合理的配慮の行き届いた公共施設運営を広げたいと感じています。