9月議会ではインフルエンザワクチン接種に関して、高齢者は無償で、生後6ヵ月~高校3年生までの子どもと妊婦は1回2000円の補助を行うことが決まりました。
日本共産党は物価が高騰を続けている中での子育て世帯への影響を考慮して、昨年度の決算で10億円近い黒字を出す財政状況なら、子どもに関しても無償接種にすることは可能だと主張し、予算の追加を求めましたが、わずか8000万円程度の負担軽減策を市は実施しようとしませんでした。
接種補助の対象期間は、10月1日から2024年1月31日までで、茨木市内の医療機関で接種される場合は医療機関の窓口で接種費用を支払う際に控除されます。