2024年2月3日土曜日

感染症拡大中

 2月1日の大阪府の定点あたり患者報告数発表では、新型コロナウイルスは8.88人(三島医療圏域6.77人)、インフルエンザウイルスは23.81人(三島医療圏域15.81人)と年明けから毎週、増加傾向にあります。

 茨木市内の小中学校でも学級閉鎖が多数発生しており、我が家もそうでしたが検査をしてもインフルエンザもコロナも陰性だけど高熱が続くという症状で受診する子どもや高校生が多いというのが現状です。

 1月31日に中央社会保険医療協議会が総会を開き、さらなる急性期病床の削減に向けた仕組みづくりで合意したと報道されました。内容は「寝返りや移乗、食事摂取など介助ケアの評価基準の削除」「救急搬送後などの入院の評価日数を5日間から2日間に短縮」「平均在院日数の基準を18日以内から16日以内に短縮」するといったことで、安心して医療が受けられなくなる体制に変えらようとしています。

 安心して医療が受けられる政治に切り替える取組みに力を合わせるとともに、お互いに感染させない対策をしっかり行い、命を守る行動に取組みましょう。