大阪府はコロナ感染拡大を受けて、感染防止対策を行うよう注意喚起をしています。
8月18日から24日までの1週間で、1医療機関当たり5.90人(三島医療圏では5.11人)の患者数に急拡大しました(上グラフ参照)。そのため手洗いや咳エチケット、換気などの基本的な感染防止対策を呼びかけています。
学校保健安全法施行規則では「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」を新型コロナウイルス感染症による出席停止期間としています。
発症(無症状の場合は検体採取)から10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
コロナ禍以降、例年秋にはインフルエンザワクチンへの接種補助に取り組まれてきましたが、今年度その予算措置はありません。市民が健康で暮らすための対策は行うよう求めて取り組んでまいります