日本共産党は高等教育の無償化に向けて国会で取組み続けており、6月にはすべり止めの大学へ収める入学金の二重払いの負担軽減を、文科省に私立大学へ通知させ、このほど美作大学と桃山学院大学で入学辞退者への返金制度が実現しました。
市政に向けては現在「小学校給食費の無償化を求める」署名を集めています。
「義務教育は無償」が憲法に基づく政治であり、今回署名で取り組んでいる給食費だけでなく、不登校児童生徒の学びの保障にかかる費用や就学援助制度の拡充など、機会あるごとに要望をしています。また奨学金制度は、高校入学時に必要な支払いに充てる制度へと改善はされましたが、一度きりの利用でありさらなる拡充が必要です。
引続き力を合わせて、教育費負担軽減の取組みを前へすすめましょう。署名へのご協力もお願いいたします。