毎年12月議会には、保育関係者のみなさんから「乳・幼児期から学童期までの保育・学童保育、子育て支援施策の拡充を求める」請願署名が提出されます。
今年も28日の議会運営委員会の前に提出され、私、大嶺さやかは請願署名の議会への紹介議員として署名しました。
今年は茨木市に対して、下記の6項目を請願されています。
①保育施設の面積や職員配置基準の引上げ
②0歳から就学前までの認可保育所の増設で、きょうだい同じ保育所に通えるようにして ほしい
③乳児の保育料と幼児の給食費の無償化
④学童保育における施設間の格差の解消
⑤小児科夜間休日診療所の復活
⑥保育・学童保育職員の処遇改善
署名に託された願いは至極もっともなものであり、ぜひとも叶えたいと感じています。
私自身、現在26歳の息子の子育て真っ最中に「病児保育がほしい」と要望し続け、今となっては当たり前に行われている事業ですが、当事者が声をあげていくからこそ、政治は変えられるのだと感じています。
提出された請願は、12月9日(火)に行われる民生常任委員会で審査されます。請願者の思いを請願の趣旨説明の中で述べられます。付託される事項の審議が終わってからですので夕方頃ですが、同じ思いを持つみなさん、ぜひ傍聴してください。
思いを市政に届け、ご一緒に市政を変えていきましょう。