茨木市は今年度、使用料と手数料について見直し作業を行っています。具体的には昨年度の決算額をもとに、料金改定の必要があるのか確認する作業を行っています。
6月議会前の報告では、9月議会に公共施設の使用料の改定を議案として上程する考えを示しました。
そこで私、大嶺さやかは6月議会でこの問題について質問を行い、「市民の意見を聞く機会を設けること」「コミュニティセンターのキャンセル料規定の改善」「減免制度の周知」等について確認しました。
使用料の改定の範囲は公民館やコミセンだけでなく、スポーツ施設を含めて、使用料を払い利用する施設すべてが対象となります。前回の改定の際には、クリエイトセンターやローズWAMなどについては、これまでの午前・午後・夜間という区分貸しから、時間単位に変更することで利便性の改善を図るなどの取組みも同時に行われました。
しかし維持管理経費の半額を利用する側の負担とする受益者負担の考え方で計算されるため、光熱費や職員給与など物価高に合わせて経費が上がっている中での改定は、必然的に値上げの改定とならざるを得ません。
日本共産党は、公共の福祉を向上させることが市の使命であり、市民が低廉な料金で公共施設を利用できることはとても大切なことだと考えています。
市は「使用料の見直しの考え方を決めた時にパブリックコメントを行い市民の意見を聞いたので、改定ごとに市民の意見を聞く機会を設ける必要はない」という立場で、どのような改定となるのか、市民が知ることができるのは、9月議会の議案として議員に示されるタイミングということになります。この問題に対するみなさんのご意見をぜひお寄せください。