2021年6月3日木曜日

コロナの影響を受ける市民生活 支える手立ての充実を

 緊急事態宣言が 6月20日まで延長されました。 

 「コロナにより職を失って大変。再度給付金を支給してほしい」

「営業時間短縮協力金の1回目がやっと振り込まれたが、閉めている間の経費の支払いをすれば何も残らない」

など、市民の暮らしはさまざまな制限 の中でより深刻で大変な状況になっています。

 こんな中で開かれる6月議会。

 日本共産党は 

「感染を封じ込める検査の拡大」

「ワクチン 接種をスムーズに進めるための体制整備」 

「市民の暮らしを直接支える手立ての充実」

 を求めて議論する予定にしています。

 今必要と感じている施策など、市政に対するご意見やご要望をこの機会にぜひお寄せください。

 6月議会に提案される内容は、すでにこれまでに報告され進めている

「医療機関でのPCR 検査」

「保育施設等利用者へのPCR検査補助」

「小中学校教員へのPCR検査補助の拡充」

「ワクチン接種のための福祉タクシーチケット交付」

「医療機関へのワクチン接種協力支援金支給」

「低所得子育て世帯への生活支援特別給付金支給」です。

 日本共産党は提案内容のさらなる充実求めて、予算の組替えを提案します。

「PCR検査の対象を増やし定期検査を実施すること」

「水道 料金の減免や国保・介護保険料のコロナ減免 の拡充」

「感染しても何の補償もない自営業者 のみなさんへ感染見舞金制度を創設する」

など市民生活を支える手立てを充実させ、自粛で疲れている市民生活の一助となる施策の充実に向けて取り組みます。