茨木市では毎年非核平和展が開催されています。今年も6日~11日までおにクルで行われました。
ここ数年広島県の基町高校の美術部のみなさんが被爆者への聞き取りを行い作成する絵画が展示されています。被爆者の壮絶な体験の一部を切り取り私たちがその実態を体感できることは、被爆者が高齢になりお話を直接伺う機会が減っていく中で貴重な機会だと感じています。
今、日本に必要なのは、軍需産業を儲けさせ人の命を奪う兵器を税金を使って購入することではなく、二度と同じ惨状を繰り返さないための話し合いの機会を世界相手に増やすことだと私は感じています。