2期目は「小児科の夜間休日診療の復活」に向けて、さまざまな取組みを行ってきました。
市内医療機関との懇談で休日夜間診療所の実態を教えていただいたり、他市で実施されている小児救急施設の視察を行い学ばせていただいたことをもとに、「小児科夜間休日診療復活のために、医師会との積極的な懇談を行うこと」「夜間休日診療所の機器の適切な更新を」と日本共産党議員団で力を合わせ議会質疑を重ねてきました。こうした取り組みと、貧弱な救急医療の現実が後押しし、現在茨木市では救急病院の誘致が検討されています。
私、大嶺さやかは誘致は他から移転させるだけのことで、元あった場所に病院がなくなり、救急医療を充実させることにはならないと考えます。国立循環器病センターの移転で明らかなように、そこに医療施設があることに安心感を持って暮らしていた方にとっては大変な問題です。
「市民の命は市が責任を持って守ること」
そのためには困る人の出ない形で救急医療の充実を図るべきです。
そして何よりもまずは、子どもの急な発熱など体調不良に対応できる施設を復活し夜間休日に無医村の状態を解消させましょう。