日本共産党は毎年、市が提案する予算の内容をしっかりチェックし、必要でないものは
削除を求め、廃止するもので継続が必要なものや今実施すべきことについての予算の増額
を求める「予算に対する組替え動議」を提案しています。
4月からの新年度の予算に対して提案した内容は下記の通りです。
(無駄づかいで必要ないもの)
彩都建設推進事業
安威川ダム周辺整備事業
企業立地促進奨励金
バイオインキュベーション施設関連補助
(実施に反対しているもの)
人権関係補助委託料等
(人権予算の内、同和問題の真の解決のために必要ないと考える部分)
マイナンバー普及促進事業
(市が率先してマイナンバーカードを市民に作らせる必要はない)
(対案を示したもの)
市民会館建替え(新施設は旧市民会館の跡地に建設することを求めた)
キャッシュレス決済推進に向けたポイント還元事業
(市民・事業者誰もが使えるプレミアム商品券で行うことを求めた)
(さらに必要だと予算の増額を求めたもの)
国民健康保険料と介護保険料の据え置きのための財源
こども医療費助成の入院時食事療養助成の継続(廃止が今議会で可決された)
金婚式を市直営で行うこと
小中学校全学年での35人学級の実施
高齢者・障害者施設におけるPCR検査の定期実施