7月8日、安倍元首相が街頭演説中に銃撃されお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します。
民主主義の根幹をなす選挙の最中に起こった出来事を報道で知り、受け止めるのに時間がかかりました。
他人の命を奪うことは誰であっても許されるものではありません。まして暴力では何も問題は解決しません。こんなあたりまえの事ですら、あたりまえでないと言われているような出来事に、
とてもショックを受けました。
同時に暴力への抗議の声が国内だけでなく海外からも寄せられました。私はここに希望を感じています。
私たちの暮らしに根付いている民主主義をさらに発展させることで、武力に頼らず平和を維持することは多くの努力で実現できると、あってはならない悲惨な出来事から学ばされました。