茨木市では4月中旬以降、高齢者施設関連のクラスターが3カ所で発生しています。
デイサービスセンターでは4月21日に利用者1名と職員1名に感染が判明した後、利用者と職員への検査を行ったところ17名(利用者15名、職員2名)の感染が明らかになり、今後の感染防止対策についても合わせて周知する形で当該企業のホームページにお知らせが掲載されています。
その後大阪府の発表では4月28日に最初の感染が判明したサービス付き高齢者向け住宅では5月11日までに合計7名の感染が判明しており、5月12日にクラスターに特定された高齢者施設では合計12名の感染が判明しています(4/25~5/11に感染が判明した方の合計)。
高齢者のみなさんには、ワクチン予約がどうなるかなど心配しなければならないことが多いかと思いますが、何より今は感染しない生活を送ることが緊急事態宣言の中では大切ですので、介護サービスを利用されている方との接触はなるべく避けるなど、同世代での感染拡大が起こらないよう気をつけてください。
心配なことはお気軽に、私、大嶺さやかまでご連絡ください。