2025年4月6日日曜日

市民の意見を反映した 指針や計画を

  今年度は下記の計画などについて、改定作業がすすめられます。

「自転車利用環境整備計画(改定)」

「緑の基本計画(改定)」

「次期一般廃棄物処理基本計画(策定)」

「第11次高齢者保健福祉計画策定に向けたアンケート調査」

「第4次健康いばらき21・食育推進計画中間見直しにかかる市民意識調査」

「第3次人権施策推進計画策定に向けた市民意識調査」

「駐車場運用指針(策定)」

「街路樹再整備方針(策定)」

 審議会に市民委員として参加する、パブリックコメントで意見を提出するなどの機会にぜひみなさんのご意見を市にお寄せください。


2025年4月5日土曜日

物価高騰対策やくらしに予算を回せ

  2025当初予算が決まりました。私、大嶺さやかは、28日の最終本会議で予算に対する反対討論を行い、

 ①待機児童の多い1歳児と2歳児の保育を、4/1時点で定員を超えて受け入れることに補助を出す「詰め込み保育」での待機児童解消策は、死亡事故が発生する可能性があり子どもの健全な成長・発達を保障する保育から逆行すること

 ②学童保育の待機児童解消のための整備計画が、小学校の敷地内に専用教室を整備できる条件があるかどうかの調査は行わず、教室のタイムシェア(放課後の教室を学童保育に使用する)で乗り切る方策は「子どもにもっともよいことは何かを第一に考えなければならない」とするこどもの権利条約をもないがしろにする方向であること

 ③いのち・愛・ゆめセンターの地域交流促進相談機能強化事業は、2025年度からの業務委託のための公募型プロポーザル方式の選考が2024年度に行わなければならないはずが、実施した形跡が市のホームページからは確認できず解放同盟含む団体に随意契約が行われている疑念がぬぐえない中で、人権施策推進計画の改定が行われようとしているが、特定団体を優遇する市政では、まともな人権施策は策定できないと考えること

 ④土地開発公社へ年度当初に5億円貸し付け、年度末に返済を行う行為は、その間5億円を市民生活と福祉向上に使えないことを意味しており中止すべきこと

 ⑤物価高騰対策が、市の事業にかかわるもののみしか行われず、市民生活を支える施策が一つも見受けられないこと

 以上の5点から反対をしました。

 また、国政で新年度予算において物価高騰対策がないことへの批判から、石破首相は予算成立後に物価高騰対策を実施するとしていますが、こういったあべこべ政治にならう市政ではなく、市民の暮らしを第一に考えた市政にすることこそ必要だと最後に訴えました。


2025年3月27日木曜日

ご相談はお気軽に

  私、大嶺さやかは、毎月4ヶ所で『なんでも相談会』を開催しています。

 4月は下記の日程で行いますので、ご相談や市政へのご意見など、お気軽にお持ち寄りください。

4月1日(火)夜7時:園田事務所

  16日(水)夜7時:太田公民館

  23日(水)昼1時:玉島公民館

        昼2時半:玉櫛事務所

 第一火曜日の夜は園田事務所で、

 第三火曜日の夜は偶数月が太田公民館、

         奇数月が総持寺事務所で、

 第四水曜日の昼に玉島公民館と玉櫛事務所で

開催しています。

2025年3月26日水曜日

おにクルから使用料算定を考える

  茨木市では公共施設の貸室の利用料金を、その施設の維持管理費用を利用者に負担していただくことを基本にして、これまで改定を行ってきました。

 おにクルができ多くの方が集い利用されるのは良いことですが、多くの方が利用すれば比例して、施設としての維持管理費用は当然上昇します。

 公民館やコミュニティセンターのように、午前しか受付しておらず午後以降は利用する部屋に関連する部分しか電気代などはかかっていない施設と同様の考え方で良いのか?

 疑問に感じ3月市議会本会議で質疑しました。

 疑問を持つきっかけとなったのは、市南部のマンションにお住いの方からおにクルの南側壁面に設置されているアート作品が「朝まで電気がついているのが見えるので、電気代はどうなっているのだろう?と疑問に感じている」というご意見を伺ったことでした。

 質問では「アート作品の電気代まで使用料算定に乗せられてはたまったものではないがどうなっているのか?」と聞きました。

 市は「使用料の算定においては、おにクルで使用する電気代など水光熱費を含みます。なお、アート作品については深夜は停止しています」との答えが返ってきました。

 アート作品は、NASAのデータをもとに、その日の宇宙の惑星の動きを光で表現しているものなのですが、デジタル技術に不具合が出た時に点灯し続けていることが数回あっただけで夜中は消えているとのことでした。

 それにしても無料で利用する方が使われる水光熱費もひっくるめて算出根拠にすることで、貸室料金はおのずと他施設よりも高い設定になります。

 日本共産党は他施設との公平性の観点から疑義を唱え、料金改定に際しては市民料金を設けるなど、市民福祉の向上のため低廉な料金で市内公共施設を利用できるよう料金算定の考え方を改める事を求めました。

2025年3月22日土曜日

阪急茨木市駅西口デッキの改善要望

  2025年度予算では、阪急茨木市駅西口駅前周辺整備の推進として、ソシオ建替え後に向けて、駅前広場改良等の総合調整を行うとともに、西口連絡デッキを更新するための基本設計を行う予算が計上されました。

 私、大嶺さやかは、西口再整備に合わせた検討だけでなく、現時点において西口デッキは雨漏りが複数個所で発生しており、今すぐの改修が必要であることを伝え、防水などの修繕を行うよう求めて質疑を行いました。

 市は現地を確認し、修繕が必要だと感じたようで、修繕すると答弁しました。

 将来的に良いものに変えるだけでなく、今利用する方の利便性を向上させ維持しながら将来的な機能向上に取組むことが大切です。

 また、阪急茨木市駅では、この間駐車場がなくなり「車を止める場所がなく困っている」という声が増えており、そのための改善も必要です。

 茨木市では2025年度、駐車場運用指針の策定を予定しています。きちんと市民の声が反映する形で策定されることを求めて質疑を行いました。

 みなさんがご利用して感じていることなども、ぜひご意見をお寄せください。


2025年3月21日金曜日

4月開幕 夢洲での万博は中止を

  茨木市の大阪万博に関連する取組みは「大阪ウィーク」と称するイベントに、5/10、7/29、9/14-15の計3回出展を予定しています。

 いずれも連携する市内の団体が参加するイベントであり、開催が近づくにつれ指摘される危険性も増えていることから、3月議会本会議では、何かあった場合の責任の所在を確認しました。

 日本共産党は万博を夢洲で開催することは、「いのち輝く」をテーマとする万博の趣旨と相いれない命の危険のある場所であることから反対をしており、3月21日にもあらためて中止を求める声明を発表しています。

 メタンガスの直近の測定では、西エントランス広場付近の地下ピット(空間)から爆発濃度が検知されていること、大屋根リング周辺の護岸は浸食で崩壊していることなど、安全に開催されるとは思えない報道が続いています。

 安全に開催できる保障がなければ中止すべきです。

2025年3月16日日曜日

2024年度末補正予算に反対

  10日に議決された2024年度(令和6年度)最後の補正予算編成には反対をしました。

 理由は主に下記の3点です。

 年度末に増えた収入を

①市民の暮らしを支える財源として使わなかったこと

②年度当初予定していなかった積立(基金)にまわし、

 市の内部にため込んだこと

③土地開発公社からの買戻しを年度当初から予定せず、

 残る財源の調整弁に使っていること

 日本共産党は、市の財政運営(お金の使い方)について「黒字ため込みや大型プロジェクト優先ではなく市民の暮らしに優先して活用すること」を求めて議会ごとに提案を行っています。

 あと1週間ほどすれば、3月10日の市議会の録画中継が確認できます。どんな質問をしているか、ぜひご覧いただきご感想お寄せください。

2025年3月15日土曜日

3月議会最終本会議は28日

  現在茨木市議会3月議会が開会中です。

 提案されている新年度予算の内容についてご紹介いたします。

☞4月からの新年度の予算として、自転車乗車用ヘルメット購入費用助成制度が復活します。昨年の7月以降(65歳以上は昨年1月以降)に購入した領収書やレシートなどが保存されていれば、4月以降に申請できますので、お手元に今しばらく保管してください。

☞骨髄ドナーとして骨髄を提供される際の入院費用の助成制度も創設されます。

☞病児保育事業の拡充

 市内にもう1カ所病児保育ができる予定です。

☞軽度難聴児補聴器購入等費用補助事業の拡充

所得制限を廃止し補助額を引上げ、検査料も補助の対象になります。

☞障害児歯科診療が、10月から始まります。毎週水曜日14時~16時に保健医療センター附属急病診療所1階歯科診療室で実施されます。

17日から21日まで各常任委員会で議論が行われた後、28日(金)の最終本会議で議決します。

 10時から始まりますのでぜひ傍聴してください。

 私、大嶺さやかは、最終本会議に議決予算などの議案に対して、日本共産党としての立場を表明する討論をいくつか行なう予定にしています。

 市政のこれからを左右する内容について、市民にとって暮らしが良くなる方向での提案なのか、という観点から意見を述べます。

 引続きみなさんの市政へのご意見やご要望をお気軽にお寄せください。

2025年3月2日日曜日

公式LINEにぜひ登録を

 1月の市議会議員選挙を前に運用を始めた『大嶺さやか公式LINE』ですが、現在もみなさんに情報発信のツールとして活用しています。ぜひご利用ください。

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2025年3月1日土曜日

3月市議会・地域公共交通会議を設置

 3月4日から3月議会が始まります。年度末最終補正予算や新年度予算が提案されます。また、さまざまな条例改正なども審議されます。

市民のくらしとの関係での前進面は、公共交通問題について検討する場を審議会として位置付ける「地域公共交通会議」の設置や、自転車乗車用ヘルメット購入費用助成が昨年7月以降購入分(65歳以上は昨年1月以降購入分)から領収書などが保存されていれば助成されるなど、日本共産党が取組んできたことが新年度に実現します。また、高齢者向けに帯状疱疹ワクチンの公費負担も始まります。

ただし2月臨時議会で求めた、最終補正予算を活用したさらなる物価高騰対策の提案はありませんでした。市民のくらしの大変さを何とかしようという気がない予算編成だというのが、私、大嶺さやかの第一印象です。

市会議員選挙で投票した議員がどんな活動をしているのか、掲げていた公約との関係で取り組んでいることは妥当なのか、ぜひそれぞれの立場から市議会での取組みをご覧ください。

3月議会の日程は下記の通りです。本会議はインターネットでも中継しています。常任委員会は市役所本館5階の委員会室でのみ傍聴ができます。お時間ございましたらぜひ傍聴してください。

     3月4日(火) 開会(施政方針説明)        

  5日(水)6日(木) 本会議(代表質問)

 10日()11日()12日()13日() 本会議(議案審議)

 17日()18日() 建設・民生常任委員会

19日()20日() 文教・総務常任委員会

           28日()最終本会議 
  
 いずれも10時開会です 

2025年2月15日土曜日

3月議会に向けて懇談会を開催

 3月4日から3月議会が始まる予定です。

 新しい年度の予算を決める議会ですので、多くのみなさんにその内容を知っていただきご意見を伺いたく、下記の日程で市政懇談会を開催いたします。

 ぜひお越しください。

2月26日(水)

夜6時半~8時半

ローズWAM502号室


 なお、2月の臨時議会では下記の役割が決まりました。

 *民生常任委員

 *都市計画審議会委員


2025年2月14日金曜日

茨木の水道管・下水道管の状況は??

  1月28日に埼玉県八潮市で下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故が、2月11日に千葉県大網白里市で水道管の破損による大きな住宅被害が発生しました。

 こういった報道を受けて、市民のみなさんからは「茨木市は大丈夫なのか?」というご意見をいただくことがありました。

 この間、茨木市でも点検作業などを行い、下記の内容を市ホームページでお知らせしています。なかなかホームページを見る機会がないという方にもきちんと知っておいていただきたいと考え、市政報告に転載することにいたしました。

【下水道管の緊急点検について】

 国土交通省より大阪府を含む流域下水道管理者に対し緊急点検の要請がありましたが、茨木市内においては、今回の緊急点検に該当する下水道管はありませんでした。

 茨木市管理の下水道管については、これまでより計画的に点検・調査を行い、異状箇所が発見された場合は、適宜修繕等を行っているところですが、今回の事故を受け、市管理の口径2m以上の下水道管を対象に、自主的に路面巡視やマンホール内部等の緊急点検を実施しました。2月12日現在、緊急点検を終え、異状は発見されておりません。

 今後も計画的かつ日常的に点検を実施し、適切な施設管理を行い、安全・安心を確保してまいります。

【水道事故防止について】

 水道事故は周辺への住宅被害だけでなく、漏水が原因の道路陥没につながる危険が想定されます。このような事故防止の観点からも計画的な管路更新を実施しており、府下でも低い経年管率となっております。(令和4年度末現在、大阪府下平均35.6%に対し、本市20.8%)

 また、市内全域を対象とした漏水調査を実施することにより、漏水箇所の早期発見に努め、必要な修繕対応を実施しております。

 引き続き水道事故防止の観点からもしっかりと取り組みを進めてまいります。

2025年2月13日木曜日

日米首脳会談で見えたこと

  2月7日(日本時間8日)石破首相とトランプ大統領の会談が行われました。

 トランプ大統領は1月20日に就任して以降、温暖化防止のためのパリ協定からの離脱やガザ住民の強制移住など、国際的に合意されている方向性と逆行する立場で政治をすすめています。

 このような人物に対して、日本の首相がどんな態度を表明するのかが問われた会談でした。

 しかし結果は、独立国としての意見をしっかり主張する役割は果たさず、アメリカの要求にノーとは言わない従属的立場を世界にさらして終わりました。私が感じたことをテーマ別に列記したいと思います。

<国際秩序の観点から>

 イスラエルやロシアの暴挙に対して、国連憲章と国際法に基づいて世界の国々が一致して対処することが必要です。しかしトランプ大統領がガザで行おうとしていることは人道的にも世界から避難されて当然の内容であるにもかかわらず、石破首相はこの点に一言も触れずに会談を終わりました。国際的に一致して対応すべき事案に対してモノが言えない国で良いのか?私は疑問に感じました。

<貿易の約束>

 トランプ大統領と言えば、関税の問題が連日ニュースを賑わしています。今回の会談では日本に対する貿易赤字の穴埋めに液化天然ガスを日本がさらに輸入することが合意されました。日本は今でも国連気候変動枠組条約の締約国会議が開かれる際には世界の市民団体から化石賞をもらうほど気候変動に後ろ向きと見られている国です。パリ協定からの離脱を表明した大統領に言うべきは温暖化防止の方向で一緒に取り組みをすすめようということのはずが、逆に温暖化をすすめる方向で合意されたことは重大です。

 今でも輸入した液化天然ガスは国内で使い切れずに約4割を海外に転売している状態です。使い切れていないなら逆に輸入量を減らす交渉こそすべきです。

<誰のための防衛か?>

 武器の爆買いも文句を言わずにホイホイと約束してきました。

 日本は憲法9条を持つ国であり、唯一の戦争被爆国です。防衛でまずすべきは、被爆者団体のみなさんのように、二度と同じ思いを国民にさせないための非戦の取り組みです。

<以上のことから>

 これらはすべてお金の絡む話です。アメリカに奉仕するためのお金はみなさんの大切な税金から賄われます。石破首相が勝手に使い方を決めて良い問題ではありません。国民みんなの財布の中身は国会できちんと議論し国民合意を図るべきです。特に賃金水準も物価対策も世界から大幅に遅れを取る中、外へのバラマキではなく国内の経済再生に本気で取り組むことが求められています。

自民党は今回の会談を「力強く、揺るぎない日米同盟」「日米の新たな黄金時代」と表現しており、12日の参議院本会議で代表質問した日本共産党以外の政党はこぞって石破首相の訪米を持ち上げました。日本共産党は自民党政治の根本にあるアメリカ言いなりの政治を変えることが必要だと考えています。アメリカと一緒になって戦争する国へと突き進むのではなく、国民の命とくらしを一番に考えれば「これ以上武器は買わない」「世界の秩序を乱す行為は止めるべき」と率直にトランプ大統領にモノ申すことこそ、主権を持つ国としてのやるべき外交だったのではないかと感じています。

2025年2月12日水曜日

パブリックコメント実施中

  茨木市では現在、下記の5つの行政計画等について、市民のみなさんのご意見を聞くパブリックコメントを実施しています。

 詳しくは市ホームページ中段の「パブリックコメント制度について」をクリックしてご覧ください。

*茨木市次世代育成支援行動計画 2/14まで

茨木市次世代育成支援行動計画(第5期)へのご意見を募集します/茨木市

*(仮称)第3次茨木市環境基本計画(案) 2/17まで

(仮称)第3次茨木市環境基本計画(案)へのご意見を募集します/茨木市

*茨木市居住マスタープラン中間見直し(案) 2/17まで

茨木市居住マスタープラン中間見直し(案)へのご意見を募集します/茨木市

*JR茨木駅・阪急茨木市駅 西口駅前周辺整備計画 2/21まで

JR茨木駅・阪急茨木市駅 西口駅前周辺整備基本計画(案)へのご意見を募集します/茨木市

*(仮称)茨木市情報発信基本方針 2/28まで

茨木市情報発信基本方針(案)へのご意見を募集します/茨木市

 パブリックコメントは電子申請だけでなく紙での提出も可能です。ご不明なことは、私、大嶺さやかまでお問合せください

2025年2月9日日曜日

物価高騰対策にプレミアム付商品券を実施

  2月5日~7日は市会議員選挙後初めての議会でした。

 2月臨時議会はまず、議長などの役職と所属委員会などを決めます。その後、付議されていた議案の審査が行われました。

 私、大嶺さやかは、年末に国が交付した物価高騰対策の交付金を具体化した補正予算に質問を行いました。茨木市はこの交付金を活用してプレミアム付商品券を実施すると提案がありました。

 今回提案されたプレミアム付商品券は

5000円分の商品券を2500円で販売

1世帯当たり2冊まで購入可能

夏ごろ開始し3ヶ月の使用期間を予定

という内容です。

 私、大嶺さやかは、過去2年実施してきたプレミアム付商品券のプレミアム率が150%であったのに対し、今回は100%とお得感を減らしていることに対して、「物価は前よりも上がり続けている時にプレミアム率が下げられたのはなぜか?」質問しました。

 これに対し茨木市は「他市の実施状況を含め総合的に判断したもの」と答弁しましたが、お隣の高槻市では昨年、茨木市が実施してない時期にも商品券事業を実施し家計応援施策を行っているだけに言い訳にもならない答弁でした。

 しかも今、議決しても実施が夏では遅すぎます。改めてこれまでの実施スケジュールを確認すると、例年通りのスケジュールで行うと6月開始という流れになると確認したところ、時期は「夏頃」を繰り返すのみでした。

 また、合わせて実施期間の延長も求めました。茨木市は「できる限り迅速に開始できるように検討を進める」と答えています。

2025年1月30日木曜日

鉄板敷設が行われる予定です

 

舟木町北交差点の元薬局横の水路の安全対策がなく、夜間は街灯が近くにないため「歩いていると落ちそうで怖い」と対策を求める声がたくさん寄せられていました。

市に確認すると、今後鉄板を敷設する予定とのことです。

それまでは三角コーンでの対応となります。夜間の歩行者対策として点灯して目立つようにするなどの工夫を要望しました。


2025年1月29日水曜日

新年度に舗装工事が行われます

 

 総持寺1丁目16番と17番の境界にある里道は、雨が降ると水たまりになって使えないと昨年に声が寄せられ、私、大嶺さやかは改善要望を市に伝えていました。

市は改善を約束していましたが、一向に変化がなく再度問い合わせたところ、今年に入り舗装のための設計が終わり、工事は来年度に行うとの回答がありました。

周辺のみなさまにはご不便をおかけしていますが、今しばらくお待ちください。


2025年1月27日月曜日

引き続き、市民の願い まっすぐ届けて頑張ります

  1月26日は茨木市議会議員選挙の投票日でした。私、大嶺さやかは4期目の当選を果たすことができました。 

私、大嶺さやかがモットーにしている 

「市民の払う税金が自分の暮らしに生きている実感の持てる市政改革」 

は多くの方に共感していただけたと感じています。 

「介護保険の黒字を活用して、保険料を払っている高齢者のみなさんの使える制度の充実と 

保険料の軽減を」 

「保険医療センター付属急病診療所から小児科夜間休日診療を廃止したことで増えた 

市民負担を復活することで減らし、差額を市民サービスの充実に充てたい」 

との訴え多くの方に届いたのではないかと感じています。 

しかし日本共産党の議席を2議席も減らす結果となり、これまで3人いて会派が組めたことでみなさんの願いを届けることができた、条例提案や予算の組替えの提案が簡単にはできなくなります。これからの議会活動にさらなる工夫が求められます。私、大嶺さやかは、困難な中でも市民のみなさんと力を合わせ、願いを届けるための創意工夫を行いながら、これまでにない構成の中で奮闘してまいります。 

引き続き、みなさんの市政へのご意見やご要望を私、大嶺さやかにお寄せください。 

「学園町の待機児童保育室あゆみの跡地は、地域に必要な施設として活用を」 

「国道171号線西河原交差点の改良工事は歩行者空間の確保と 

安心安全に通行できる周辺の街づくりを」 

「阪急茨木市駅やJR総持寺駅周辺の駐輪場の拡充を」 

 これまで地域のみなさんとご一緒に取り組んできたこれらの問題に取り組みながら、日本共産党の議員として、市全域から寄せられるご要望を届ける役割をしっかり果たせるよう、取り組んでまいります。 

 みなさんの引き続くご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 

2025年1月3日金曜日

署名に ご協力を

  日本共産党市会議員団では現在、

「バスやタクシーに乗りやすくもっと便利に」

「中学校給食が無償で始まるなら小学校給食も無料に」

「高すぎる国保・介護保険・後期高齢者医療保険料何とかして」

 という3つの署名に、市民のみなさんとご一緒に取組んでいます。

 みなさんが賛同できる内容にご協力いただくとともに、私ならこんなことを言いたい!というご意見もお寄せいただければありがたいです。

 公共交通の充実は、市内どこに住んでいても、市内を移動したいと思った時にも「何とかしてほしい」と感じる状況にあり、茨木市議会でもこの間この問題には取組んできました。

 やっと法に基づく協議会を行うことを、交通戦略の中に書き込むところまで進んだのが、この4年の取組みです。これからは実際に協議会を開催させ、市民にとって必要な公共交通の充実を促進させるためにもその願いを署名に託して届けたいと考えています。

 また今年1月から始まる中学校給食が無償で開始されることから、小学校の給食も無料にして物価高騰の中で教育費の負担軽減と、憲法に保障された「教育は無償」の立場での行政運営を求めるための署名にも取組んでいます。

 さらに毎年行っている「保険料引下げ」を求める署名も行っています。毎年署名に取組む中で2021年度は国民健康保険料を据え置きさせることができました。多くの市民が高いと感じる介護保険料も黒字を活用し負担軽減を実施させています。こういった声を届けることが今、重要です。

  市政を変えたいみなさんの願いは、私、大嶺さやかへお寄せください。

2025年1月1日水曜日

物価高から市民生活守る市政を

  昨年は能登半島地震から始まり水害など複数回の災害による復旧が進まない中での年明けとなりました。

 日本共産党は昨年暮れの臨時国会でも能登地方のみなさんが普通に暮らせるための対策を求めて国会でも奮闘しました。軍事費や大阪万博に国民の税金をつぎ込むよりも、私たちの足元をしっかり支える政治に変えることが必要だと感じる1年でした。また、物価が上がり続け「暮らしにくい」と感じる中での年明けだったのではないでしょうか。

 日本共産党は裏金をくれる相手を優遇する自民党政治を根本から変える改革と合わせて、消費税の減税や最低賃金の引上げなど国民の暮らしを良くする政治の実現に向け積極的な提案を行い取組んでいます。市政でも同様に物価高から市民生活を守るため、商品券事業の実施や水道下水道料金の軽減などを提案し奮闘しています。

今年もみなさんの暮らしの願いをお寄せください。