大阪府の感染状況の発表によりますと、8月9日から14日の間に新たに20人に感染が確認されました。高校生から70代まで幅広い方に感染が確認されています。7月からの感染者のうち、現在療養中の方は34人いらっしゃいます。
日本共産党は7月31日の市長への申し入れにおいて「国や府が対策会議を行わなくても、市が感染状況に応じて独自に、新型コロナウイルス感染症対策会議を行うこと」を求めましたが、7月29日に前日の大阪府の会議を受けて開催して以降開かれていません。
市民を感染からどう守るのか、対策を打ち出す必要があります。とりわけ、小中学校では2学期が始まろうとしており、保護者の不安に応える手立てが必要です。
今一番の問題は、国会を開かず国が感染症対策の機能を果たしていないことです。「国会を開け！」の声をご一緒にあげましょう。
特に毎日30℃を超える猛暑日が続いており、熱中症の危険があります。自粛で体調を悪化させない対策をぜひ取ってください。
新型コロナウイルスに感染した場合、保険料免除などの支援策が用意されています。
ご心配やご不安なことは、いつでもご相談ください。
